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美容師の手荒れはパーマ液が原因!?やっておくべき5つの対策法


美容師の手荒れはパーマ液が原因!?やっておくべき5つの対策法
美容師をやっている方にとって手荒れというのは一種避けることができない問題といっても過言ではありません。特に肌が弱い方の中には美容師をやり始めてから手荒れがひどくなり、薬剤がしみて悩んでいる人もいるでしょう。

では、美容師の手荒れは一体なにが原因なのでしょうか。

[1] 美容師の手荒れは何が原因?

美容師は手先が命といってもいいほど重要で、手荒れがひどいとパフォーマンスの低下にもつながってしまうので対策をしている人も少なくありません。

そもそもなぜ美容師は手荒れが起こってしまうのか、その理由はひとつではなく様々な原因が積み重なって起きているのです。

  • お湯
  • シャンプー
  • ドライヤー
  • パーマ・カラー剤

お客様をカットする前や薬剤を落とす際には必ず髪を洗いますよね。そのときにどうしてもお湯で洗い落とすことになるため、手の皮脂膜が剥がれ落ちやすく手を乾燥から守るバリア機能も低下してしまうのです。

また、1日に何人ものお客様の髪をシャンプーする機会が多いアシスタント時代は、シャンプー内に含まれる洗浄成分が手の皮脂膜を洗い落としダメージを蓄積させてしまいます。

ドライヤーによる熱も例外ではありません。手が暖められてしまうと水分が蒸発してしまい乾燥しやすい状態になってしまいます。

そして、手が荒れてしまう強い原因がパーマ・カラーをする際に用いられる薬剤です。パーマやカラー剤というのは髪の毛のタンパク質を変性させる強力な薬剤なので、それが手に付着してしまうと化学反応を起こして炎症が起きやすくなります。

[2] 美容師の手荒れは深刻な問題

美容師の手荒れは深刻な問題
手が荒れてしまった場合、普通であればハンドクリームを塗っておけば数日で治る傾向が見られますが、美容師の場合はそうはいきません。美容師は常にシャンプーやドライヤー、パーマ・カラー剤といった手荒れになりやすい作業をしなくてはいけないからです。

特に美容師になりたてのアシスタント時代に手が荒れてしまうことが多く、そこから継続して手荒れとの戦いが続くケースが多くなっています。ひどい場合は作業中であっても手がかゆく湿疹ができてしまっている、手がピリピリしたかゆみを帯びて睡眠にも影響が出てしまうこともあり、手荒れが原因で美容師を辞めてしまう方も稀ではありません。

繊細な技術が必要であるにも関わらず手先が荒れやすい職業である美容師は、常に手荒れを予防する対策が必要ということになります。

[3] 手荒れを予防・対策する5つの方法!

では、具体的にどのような予防・対策をすることで手荒れの悪化を防ぐことができるのでしょうか。

1.皮膚科を受診

まず一番に大切なのは「病院で診てもらう」ということです。

皮膚科を受診することで専門の医師が診察を行い最善の対処をしてくれます。ステロイド剤を処方されることもありますが、これは炎症が落ち着くまでのつなぎとして考えて依存するのはやめましょう。ステロイド剤というのは強力に炎症を抑えますが、あまり効果が長続きするものではありません。

結局治っては再発しての繰り返しになることも多いため、他の薬や違う方法も実践していきながら治していくのが良いでしょう。

2.ゴム手袋の着用

2つ目の対策法としてはゴム手袋の着用です。お湯、シャンプー剤、パーマ・カラー剤に直接手が触れることによって手荒れが起こってしまうのであれば、ゴム手袋をしながら作業をすれば予防することができます。
 

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袖口に水が入りにくいロングタイプの手袋で、厚さも0.16mmと薄く温度がわかりやすくシャンプーがしやすいものとなっています。
 
美容師さんによっては手袋をあらかじめ2つ着用し、パーマ・カラーを終えたあとに1枚脱いでシャンプーに移行する方もいます。そうすることでわざわざ着用をし直す手間が省けて時短につながるので便利です。

ただし、シャンプーの際の手袋着用は賛否両論で、中には手袋をしながらのシャンプーはお客様に失礼という意見もあります。その場合は店舗でどういう方針にしているか、お客様はどう思っているのかを聞いて柔軟に対応するのがベストではないでしょうか。

また、手袋を着用してトリートメントやパーマ・カラー剤を洗い落とす場合、しっかりと流しきれているのか触感が鈍くなっている分わかりにくい場合もあります。これは慣れてしまえば改善できる問題なので、慣れるまでは最終チェックに手袋を外して洗い流せているか確認してみると良いでしょう。

3.ハンドクリームを使用する

3つ目の対策法としてはハンドクリームを使用することが挙げられます。

美容師にとって手荒れは避けられない問題のためハンドクリームは必需品だと言われています。それだけハンドクリームは手の保湿に必要ですし、できるのであればこまめに塗っておくことで後々の手荒れのひどさが変わってきます。
 

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保湿成分として有名なヒアルロン酸や馬油・サクラエキス・オリーブオイルなどの天然成分を含んだゲルタイプの保湿クリームです。

おすすめの使い方としては、できる限り手が荒れてしまう作業をした後には保湿クリームを塗っておくことです。シャンプーが終わった後、パーマやカラー剤を洗い落とした後、ドライヤーでブローをした後というのは少なからず手の潤いが不足してしまっている状態といえます。

そのときにサッとハンドクリームを塗っておくことで、必要以上に手が荒れてしまうことを抑えることができるでしょう。

4.しっかりと手を洗う

4つ目の対策法ですが、薬剤が手についた状態で長時間放置しないということです。

美容師は薬剤が手に触れてしまう機会というのが多く、その薬剤の付着によって手荒れがひどくなってしまうことがあります。なるべく薬剤が手につかないようにするためには、しっかりと手を洗うことが必要です。

また、指紋の間に入り込んだ薬剤を落とすための対策として、38℃前後のお湯に10分ほど手を浸けておくのも効果的です。そうすることで薬剤やシャンプーが浮き上がります。その後にしっかりとハンドクリームで保湿をしっかり行うのを忘れないようにしましょう。

5.栄養補給と睡眠

栄養補給と睡眠
5つ目の対策は栄養補給と睡眠です。

美容師というのはお店によっては休憩が取れないほど忙しく、お店が終わったかと思えばヘアカットの練習など休憩をする時間が限られています。そのため、栄養が不足しがちなことに加えて偏食になりやすく、睡眠時間がしっかりと確保できないという生活を送りがちです。

栄養補給は身体の免疫力だけでなく保湿成分を生み出すためにも必要で、栄養不足によって手荒れになりやすくなってしまうことも間接的にあり得る話なのです。

また、睡眠は身体のメンテナンスを行う、いわば荒れてしまった手のひらの回復をする時間と言っても良いでしょう。そのような大切な時間を短くしてしまうのは手荒れを悪化させてしまうことにつながりますので、栄養補給・睡眠時間の見直しはするべきです。

肌を構成しているコラーゲンと呼ばれる物質を作り出すためにはビタミンCの摂取は欠かせません。コラーゲンを直接摂取するのも良いですが、ビタミンCの摂取も忘れないようにしましょう。ビタミンCはレモンやアセロラなど酸味のある果物に多く含まれている他、パプリカや赤・黄ピーマン、パセリなどの野菜にも多く含まれています。

現代人は特に野菜の摂取不足が懸念されているので、栄養が豊富な緑黄色野菜を積極的に摂っていくように心がけるのが良いでしょう。

睡眠時間は最低でも6時間は確保して、寝る3時間前には食事を済ませておき、寝る1時間前にはテレビ、スマホ・PCを見ないようリラックスした状態でベッドに入るようにしてください。

[4] 美容師の手先は繊細だからこそ手荒れには気をつけよう!

美容師は繊細な手先によって最高の技術を生み出す職業です。だからこそ手荒れによって悩まされないようしっかりとした予防・対策をしていく必要があります。

対策をするというのは慣れるまでは面倒ではありますが、それが自分の技術力のキープにつながるということを考えて習慣にしていきましょう。
 
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