美容師の爪が茶色い、黒い、ボロボロ!変色などの理由と対処法

美容師という仕事をしていると、爪が黒く変色している人がいるでしょう。営業に出ている美容師としては、誰でも爪が黒くなるリスクを抱えています。そこで爪の色を変えたくない人のために、変色する理由と対処法をまとめてみました。カラー剤を触わる機会が多い人ほど、少なくとも爪を短くして、手袋やハンドクリームで保護してあげましょう。

美容師の爪が茶色い、黒い!変色の理由はカラー剤


美容師の爪が変色しているのは、簡単に言うと「カラー剤」の影響です。
もともとカラー剤というのは、髪の毛に反応するアイテムですが、髪の毛の材料はたんぱく質になります。

じつは爪の材料も、髪の毛と同じたんぱく質です。
カラー剤は酸化染料といわれるものによってできており、酸化してメラニン色素の色を変えます。
そして爪は同じたんぱく質からできているため、美容師の爪が変色してしまうわけです。

ちなみにカラーの施術中にゴム手袋をしているから、爪は染まらないのでは?と思う人がいるかもしれません。
確かに施術中は爪とカラー剤が交わることがありませんが、その他にも接点ができます。

  • シャンプーの乳化中
  • カラー後に髪の色を見るテスト中

など

その場によって原因は様々ですが、爪にカラー剤が増える機会はいくらでもあります。
美容師になると、爪が変色してしまうリスクが高いのを知っておきましょう。

カラー剤で染まるのを防ぐには


どうしても美容師になると、カラー剤と触れ合う機会が増えるため、爪が変色してしまいます。
そこで爪が染まるのを予防できる方法を知っていると、変色しにくくなるでしょう。
そこまで難しい方法ではないので、早速実践してみてください。

長い爪はNG!こまめに短く切る

爪が長い状態だと、意図しなくてもカラー剤が間に入って、色が変色しやすくなってしまいます。
そこで定期的に爪を短くしてしまいましょう。
爪が短いと、カラー剤による変色だけでなく、他にもメリットがあります。

  • シャンプー時にお客様の頭皮を傷つけない
  • お客様から不潔に見られない
  • カットをする時の邪魔にならない

など

とはいえ、パーマで使うロッドのゴムを取るといった作業においては、ある程度の長さはあると便利です。
親指や人差し指など、一部だけ爪を伸ばしている人も多いでしょう。
カラー剤で変色しない程度に、自分でちょうどいい長さを見つけるのもポイントです。

手袋を使用する

カラー剤を落とす時に、シャンプーをする人は、手袋をしていると邪魔だと感じる人も多いはずです。
そんな人はゴム手袋を外しているかもしれません。

しかし爪の変色のほうが気になるのなら、ゴム手袋をしておきましょう。
指や手の感覚がわかりにくくなってしまいますが、カラー剤との接触を抑えられます。
またカラー剤による変色だけでなく、手が荒れるリスクも少なくなるメリットもあるので、手袋を活用したほうが無難です。

ハンドクリームで保護

本来ハンドクリームとは、手を保護するためのアイテムです。
しかし保護するという効果を応用すれば、カラー剤が爪に入り込むのをある程度予防できます。
もちろん付けすぎると施術の邪魔にもなるので、あくまで爪の変色を防ぐ程度の量を付けておきましょう。

手荒れの予防にもなるので、営業の合間で定期的に付けるクセを付けておくと、手荒れの予防になっておすすめです。
水に強いタイプのハンドクリームを使うと、頻繁に付けなおす必要もなくなります。

黒く染まって汚い 染まったときの対処法


上記のやり方を意識したとしても、爪がヘアカラーで変色する可能性は十分にあります。
そこで実際に爪が黒くなった時の、落とし方などの対処法を知っておくと、多少爪が変色しても気にならなくなるはずです。
今持っているものを代用して使うと、コストも抑えられて負担もありません。

メイク落としで落とす

メイク落としは、カラー剤を落とすのに最も気軽に使える方法です。
もちろんメイク落としを付けるだけでは、簡単には黒くなった爪を落とせません。

  1. 余計なカラー剤を拭き取る
  2. メイク落としを爪や肌に馴染ませる
  3. ぬるま湯を使って丁寧に洗い流す

ここでポイントになるのが「ぬるま湯」です。
なかなか色が落ちない時には、特に気を付けておきましょう。

カラーリムーバーで落とす

カラーリムーバーとは、ヘアカラーを落とすための専用アイテムです。

本来はお客様の額についた色を落とすのに使いますが、美容師の爪についたカラー剤にも使えるので活用してみましょう。
直接薬剤を爪に付けるのではなく、コットンにしみこませて、爪についたカラー剤を落としてみてください。

爪にカラーリムーバーを付けたら、浸透するまで時間を置いておくのもポイントです。
数分間放置したら、軽くこすって色が落ちたか確認してみましょう。

除光液で落とす

カラーリムーバーでカラー剤が落とせなかったから、除光液で爪の変色を落とせないか試してみましょう。

もともと除光液は、カラーリムーバーより強力なアイテムです。
手が荒れるリスクもあるので、そのあたりは知っておくと対処しやすくなります。
使い終わったら、保湿するなどの方法でも予防ができるでしょう。

ちなみに主に「アセトン」という成分からできており、この成分が脂を溶かして色を落とす仕組みです。

使い方としては、カラーリムーバーと同じになります。
コットンに浸透させて、爪に付けたら放置して拭き取るようにしてみてください。

重曹で落とす

最近では掃除でも使える「重曹」を使って、爪のカラー剤を落とすのもおすすめの方法です。

ただし重曹といっても、肌に直接触れれば、これも手荒れのリスクがあります。
荒れそうな雰囲気があれば、できるだけ早めに洗い流すなど、うまく対処できるように意識して使いましょう。

簡単な使い方としては、水に溶かしてコットンで拭き取る方法がいいでしょう。
30秒ほどかけてコットンで拭き取り、ぬるま湯で洗い流せば、爪であっても落ちやすくなるはずです。
水と混ぜて落ちないのであれば、歯磨き粉と混ぜて使う方法もあるので、爪にも試してみるのもいいでしょう。

爪がボロボロになってしまう原因と対処法


爪の変色をきれいにしている時に、爪がボロボロになった経験がある美容師も多いでしょう。
じつは爪がボロボロになってしまう原因は、人によって様々です。

  • 縦に割れる⇒乾燥
  • 横に割れる⇒体調不良
  • 爪がボコボコ⇒炎症

爪の変色をきれいにしようとして、爪がボロボロになったのなら、乾燥で縦に割れている可能性が考えられます。
必要な皮脂までなくなれば、爪が割れるのも容易に想像できるでしょう。

爪がボロボロになってしまう前に、オイルはクリームで保湿してから、美容師業務をしてみてください。
それだけでも爪の予防になります。

保湿しながら染色を落として綺麗な爪を維持しよう

美容師の爪が変色しているのは、多くの場合はカラー剤の影響です。
爪の間にカラー剤が入れば、爪全体に浸透して、色が黒くなってしまいます。

予防するためには、クリームや手袋など手を保護するものを使いましょう。
とはいえ、営業が忙しい時には、何をしても爪が黒くなるリスクはあります。
そこで黒く変色した時には、メイク落としなどを浸透させて、コットンなどで拭き取ることも可能です。

また爪は体の一部でもあります。
もともと身だしなみが大事な美容師は、爪もきれいな状態で営業したところ。カラー剤を落とそうとして、爪がボロボロになるリスクもあります。
できるだけ保湿をしてから対処しておいたほうが無難です。

 

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メガネセキ美容室オーナー、ライター、元美容師

投稿者の過去記事

美容師として8年以上勤務。薬剤で手荒れがひどくなり、美容師を辞めて現在はWebライター。
地元で美容室を経営しつつ、Webの知識で集客も行っています。

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