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パックで疲れ顔にサヨナラを!チェックシートで効果的な使い方を確認+季節ごとのスキンケアポイント

ハードワークをこなす理美容師も、繁忙時や体調によっては疲れが顔に現れてしまうこともありますね。ここでは、パックによる疲れ顔緩和対策をご紹介します。
ここ数年、豊富な種類の顔用パックが市場に出ています。コスパの良いものから、高級なものまで様々なパックが揃っています。「パックを使ってみたいけれど、どんなパックを使ったら良いかわからない」と思っている方も多いでしょう。ここでは、パックのベストな使い方や、セレクト方法をご紹介します。
パックを上手く利用することで、肌のリセットやエイジングケアなどがスムーズにできるはずですよ。お客様にも胸を張ってご紹介してみてはいかがでしょうか。

パックが“疲れ顔”にいいのはなぜ?

パックが“疲れ顔”にいいのはなぜ?

日差しが照りやすく気温が上昇する時期は、紫外線や冷房などの影響で肌を痛めてしまうことが多いです。潤いがなくなり透明感を失った肌は、くすみやすく元気のない顔になってしまいます。

こうした肌の疲れは夏場に限らず一年中引き起こすものです。例えば、冬の外気と室温の寒暖差などによる血流不足が原因で肌のくすみが出やすくなるのです。サロンの空調が肌の潤い不足を誘発してしまっているかもしれませんね。そんなとき、顔用のパックを使えば、見違えるように肌が明るくなるでしょう。

顔用パックの役割は、次のようなものです。パックによって用途に違いがあるため、自分の肌ニーズに合わせたパックを使用しましょう。

  • 水分をダイレクトに補う(ヒアルロン酸・セラミド・コラーゲンetc.)
  • 古い角質を除去する
  • 美白効果も得られる
  • 毛穴汚れの吸着(クレイ系)

パックには上記のように、肌に重要とされる水分や主成分が豊富に含まれています。そのため、傷んで疲れた肌をダイレクトに労るお手入れができるのです。パックは、疲労で元気がなくなった肌を蘇らせる点滴のような役割を担います。

パックは毎日すべき?

「即効性が高く、肌のリセットができるパックならば、毎日でも使用したい」と思う女性は多いはずです。パックは毎日しても良いものなのでしょうか。結論から言えば、毎日しても良いパックと、週に数回を目安に実施したほうが良いタイプがあります。

もし、お客様に対してもご紹介する機会があれば、こうした頻度を正確にアドバイスしてくださいね。

角質除去タイプのパックは週に2回~3回を目安に

角質を除去する目的が大きいパックは週に2回~3回を目安に行いましょう。特に、ピーリング効果の高いタイプは毎日使用してしまうと肌を傷めてしまう原因になります。

また、頻繁に使用することで肌の生まれ変わりであるターンオーバー(角化)を早めてしまいます。そのため、潤い不足の未熟な細胞が出やすくなります。肌が弱い方は特に注意が必要です。

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マミヤンアロエ アロエパック 85g

メーカー マミヤン
ブランド アロエ
サイズ 85g
定 価 1,800円
商品番号 3782

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保湿タイプのパックは毎日しても大丈夫

潤いを補う目的の保湿パックならば、毎日お手入れに取り入れても大丈夫です。ただし、肌がデリケートな方や、アレルギー症状が出やすい方は、肌トラブルを招きやすくなるため、毎日使うことは控えましょう。保湿パックには、肌の弱い方でも使用できるオーガニック系や低刺激系があるため、自分の肌に適したパックを選びたいものです。

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アロヴィヴィ 美肌オイルマスク 45枚入

枚 数 45枚入
価 格 美通販価格(詳細は商品ページでご確認ください。)
商品番号 86286(カタログvol.28 P.408)

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顔パックの効果的な時間帯

顔パックと聞くと、「寝る前に実践している」という方が多いのではないでしょうか。肌悩みに応じて顔パックの時間帯を変えてみると効果が抜群にアップします。

肌も心もリラックスしたいときは夜がおすすめ

1日の中でスキンケアタイムがしっかりとれるのは、夜間でしょう。帰宅後は1日の疲れを癒せる唯一の時間帯とも言えますね。肌も心もゆっくり休めることができるでしょう。

そんなときに、じっくり時間をかけてパックを行うと、角質層に潤いをしっかり浸透させることができます。肌の生まれ変わりが期待できるゴールデンタイムがスタートするのが午後10時。それまでにパックケアが完了していると良いですね。

顔がくすみやすいときはバスタイムの後

顔の血流が悪いと、パックをしても有効成分の浸透率が悪くなります。肌代謝が悪いときは念入りにパックをしても効果は期待できないのです。

そんなときは、血流が一番高まりやすいバスタイム後にパックを実施しましょう。代謝が高まっているので、パックの有効成分の浸透率は高くなります。特に冷え性の女性は、このタイミングでパックを行うのがおすすめです。

クマができやすいときは朝の時間帯に

残業や疲労が続いたりすると、寝て起きた後もクマができやすくなるもの。そんなクマをメイクで隠そうとすると、メイクが厚ぼったくなり、老けた印象になってしまいます。そういうときこそ、メイク前のパックで肌に潤いを与え、透明感を出してあげましょう。

とはいえ、朝は時間との戦いです。のんびりとパックに時間をかけていられないのも事実です。しっかりフィットするタイプのマスクを顔に乗せれば、「食べながら」「ストレッチしながら」の「~ながら」パックが実践できます。朝の忙しい女性にこそ試していただきたいパック法です。

パックをしても効果が出ない?効果的な使い方

パックをしても効果が出ない?効果的な使い方

「パックを数ヶ月継続しても効果が出ない」と思っている方は、パックの特性や使い方などを再確認しましょう。現在使用しているパックが今の肌状態や悩みに適していないのかもしれません。パックをセレクトし直したり、使い方を変えたりするだけで効果に兆しが見えてくるはずですよ。

現在、主に市場に出ているパックは、「フェイスパック」と「スペシャルパック」です。この2つを検証していきます。

肌質チェック項目も記載しているので、自分に適しているマスクを発見してみてくださいね。
チェック☑が一番多いマスクをセレクトしましょう。

シートタイプ

フェイスにしっかりフィットするマスク。初めから豊富な美容液成分が染み込んでいるため、効率良くマスクによるスキンケアができるでしょう。最近はドラッグストアや通販でも気軽に購入できるため、比較的幅広い年齢の女性が使用しています。シートパックは以下のように、用途によって配合されている美容成分に違いがあります。

保湿系シートパック

☐ 空調(冷暖房)のきいた部屋にいることが多い
☐ 口元や目元がカサカサする
☐ 化粧のりが悪い
☐ 化粧水だけでは水分が補えていない気がする
☐ 洗顔後つっぱる
  • ヒアルロン酸
  • コラーゲン
  • エラスチン
  • セラミド

などの保湿成分が高濃度で含まれています。浸透率を高めるための最新技術が施されているシートパックもあります。

美白系シートパック

☐ 紫外線にさらされる機会が多い
☐ シミやソバカスが濃くなってきた
☐ マリンスポーツを楽しんでいる
☐ 傷跡や虫刺され跡がなかなか薄くならない
☐ 美白も保湿もどちらも一気にやってしまいたい

肌のメラニン増加を抑制させたり、紫外線を浴びた肌をケアしたりする効果があります。

美白主成分は、

  • カモミラ
  • コウジ酸
  • アルブチン
  • トラネキサム酸
  • ビタミンC誘導体

など。

エイジングケア系シートパック

☐ ほうれい線や目元口元のシワがくっきりしてきた
☐ 毛穴が目立ちやすくなった
☐ 頰のたるみが気になる
☐ 血色が悪く見える
☐ 年齢よりも老けて見られる

シワやたるみなど肌年齢に合わせたケアができるパック。ヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチンなどの潤い三大成分が高濃度に配合。さらにエイジングケアが可能な肌栄養豊富なプラセンタエキスなとが配合されています。

オーガニック系シートパック

☐ 食材だけでなく化粧品も天然素材にこだわりたい
☐ アレルギーやアトピーなど敏感肌である
☐ 天然の香でリラックス効果を得たい
☐ 普段から無添加や低刺激性のスキンケアを求めている
☐ 通常の化粧品が肌に合わない

天然の植物エキスなどを使用。低刺激で肌に負担をかけないため、肌の弱い方が安心して継続使用できます。

スペシャルパック

重篤な肌悩みに発展してしまうと、通常のお手入れだけではなかなか緩和されにくいもの。そんなときにおすすめなのが、スペシャルなケアができるスペシャルパックです。

  • 剥がすタイプ
  • 洗い流すタイプ
  • マッサージも兼ねるタイプ

などがあり、フェイスマスクよりも手間はかかりますが、進行した肌悩みにダイレクトに効果を出してくれます。

ピーリング効果のあるパック

☐ 毛穴の黒ずみが目立ってきた
☐ 洗顔では対処しきれない古い角質を除去したい
☐ エステ並のケアを自宅で行いたい
☐ 敏感肌ではない
☐ 化粧品で肌トラブルを起こしたことはない
☐ 日焼け跡が戻らない

フルーツ酸などが配合され、古い角質や毛穴の汚れを除去する目的のパックです。パック後は肌に刺激が残りやすいため、化粧水や乳液などのアフターケアをしっかりとすることが大切です。

じっくり浸透させて洗い流すタイプ

☐ 極度の乾燥肌である
☐ しわ・たるみが目立ちはじめた
☐ 本格的なエイジングケアにトライしたい
☐ ここ数日間で紫外線に当たる機会があった
☐ スキンケアに時間をかける余裕がある
☐ 化粧水・乳液・美容液まで使用しても肌が潤っていない

パック剤を顔に広げて、数分置いたら洗い流すタイプのパックです。放置している時間は数分ですが、その間に有効成分がしっかり角質層や真皮層に浸透していきます。その後は、しっかり洗い流します。

血流を良くするホットパック

☐ 冷え症である
☐ 寝不足気味である
☐ 疲労が蓄積している
☐ 午後くらいになると顔がくすんでしまう
☐ スキンケアの浸透性が悪い
☐ パックは冷感よりも温感が好み

年齢ごとに肌がくすみやすくなる方は、血行不良が主な原因です。また、元から冷え体質という方も顔色が悪くなりやすいです。

そんな方には、顔の血流を良くする効果のあるホットパックがおすすめです。顔にのせるとじわじわと温かくなり、血流を促進します。代謝も高まるため、肌にスキンケアがぐんと浸透しやすくなります。

気軽にできるホーム用スペシャルパック

優秀な市販品が揃っているフェイスパック。自分が使い慣れた化粧水でスペシャルパックを作ってみるのもおすすめですよ。

◆用意するもの:
✔ 大判コットン数枚
✔ 普段使用している化粧水

  1. 大判コットンに化粧水をたっぷり含ませて目・鼻・口・両頰の5箇所中心に置きます。
  2. 5分程度置いたら剥がしましょう。
  3. その後は乳液をしっかりつけます。

季節に合わせたパックのポイント

季節に合わせたパックのポイント

季節により変化する肌状態。パックも季節によって変えてみるのがおすすめです。また、パックの仕方や、ちょっとした工夫で楽くて飽きのこないパックライフが送れそうですよ。以下はシーズンごとにパックのポイントをまとめています。ぜひ参考にしてみてくださいね。

【春】目元も忘れず保湿パック

スギ花粉などに悩まされる人が多くなりますね。花粉症は鼻水や目の痒みだけでなく、肌荒れを引き起こす原因にもなります。化粧のりが悪く感じる。と言う女性も多いでしょう。春は新色がで始めるシーズンでもあるので、美しいメイクの仕上がりを望む女性は多いです。

春は乾燥対策で保湿パックをしてあげましょう。いつもより数分長めにパックします。また、パックした後には化粧水や乳液を念入りにつけましょう。アイシャドウが綺麗にフィットするように、目元にも忘れずに水分を補給してあげてくださいね。

【夏】美白成分配合のパック

夏場の紫外線はくすみ肌を引き起こす原因です。ゴールデンウィークが終わる頃から紫外線量は増加し始めます。この時期を目安に美白成分配合のパックに切り替えてもよいでしょう。

また真夏のスキンケアはベタつきが気になってあまり積極的になれない、という女性もいます。そんなときは、冷蔵庫で冷やしたシートパックを顔にのせることでリフレッシュできます。夏の疲れた肌に刺激を与えてくれそうですね。

【秋】保湿効果の高いパック

夏の疲れが出てしまう時期です。今まで美白成分のパックを使用していた方は、保湿効果の高いパックに切り替えても良いでしょう。この時期、ファンデーションを春夏用から秋冬用に切り替える方がほとんどです。パックも同じように、冬肌を意識したタイプにしてみてはいかがでしょうか。

【冬】ホットパック

冬は暖房の影響で極度の乾燥肌を引き起こします。粉が吹いたようになり、ファンデーションが上手くのらない、という悩みが発生しやすくなるでしょう。そして何よりも外気の温度により、肌が冷たくなり血流が悪くなります。これでは代謝も上がらず、スキンケアの浸透率が低下します。

そこでおすすめしたいのが、温感効果の高いホットパックです。パックを肌にのせると温かくなり、血流を高めてくれます。そして代謝を高め、お手入れの効果を高めてくれます。

乾燥だけではなく“疲れ顔”にもパックを!

従来ならば、「パック」=「乾燥対策のアイテム」とイメージすることが多かったでしょう。最近のパックは、メラニン沈着、血行不良、古い角質によるくすみなど、あらゆる角度から生じてしまう疲れ顔に効果をもたらせてくれます。

理美容師はお客様相手に笑顔で不規則なシフトや、繁忙時期を乗り越えなくてはなりません。そんなときに、疲れ顔をしっかりとパックケアできると良いですね。

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ユミ

ユミ元ビューティーアドバイザー

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国産化粧品の美容部員を10年勤めました。
百貨店から化粧品専門店まで、様々な店舗勤務を経験しています。現在は、専業主婦をしながら在宅WEBライターとして美容系記事を中心に執筆活動をさせていただいています。美容に関する新鮮な情報を発信できたらと思います。

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