ダメージヘアトリートメント

ダメージヘアトリートメントの種類と特徴・効果を実感するためには加温がポイント!

ダメージヘアになってしまうと、どうしても髪が気になってしまう人も多いでしょう。毎日ケアしているつもりが、正しい使い方ができていないケースも少なくありません。そこでダメージヘアにちょうどいいトリートメントの選び方や、使い方など詳しいケアの方法をまとめてみました。悩みがある人はひとつの目安として参考にしてみてください。

どのくらい傷んだら「ダメージヘア」になるの?

どのくらい傷んだら「ダメージヘア」になるの?

ダメージへアと聞くと、このページを見ている人は「自分に当てはまる」と思うでしょう。少しでも髪が気になれば、ダメージへアなのでは?と思うのも無理はありません。そもそも具体的なダメージへアという定義を、誰からも教えられないからです。

  • 広がった髪をセットするのが難しい
  • 手グシをすれば髪が引っかかる
  • 髪が乾燥してパサつく など

少なくともこのような悩みに当てはまるのなら、ダメージへアと思っていいでしょう。

ちなみに美容師から見れば、一応ダメージヘアの定義はあります。それは「キューティクルが剥がれている」かどうかがポイントです。

キューティクルは、ケアを怠っているとすぐに剥がれます。パーマなどの施術をしていないのに、髪がパサついてしまった経験はあるでしょう。それも一種のダメージヘアになります。

それだと「ほとんどの人がダメージヘアになるのでは?」と思うかもしれませんが、厳密に言えばそのとおりです。髪に悩んでいない人からすれば、ダメージヘアではないと感じるかもしれないので、一概に「キューティクルが剥がれている=ダメージヘア」と美容師は言えません。

つまりダメージへアか、そうでないかの判断は、髪に悩みがあるかどうかで決めればわかりやすいでしょう。

また枝毛や切れ毛のような、髪に大きなダメージを抱えているのなら、その髪はハイダメージへアです。自分でトリートメントを使って処理するより、美容室で相談してみましょう。

傷んだ髪は切るしかない?

上記のようにハイダメージヘアに関しての説明をしましたが、このような極端に傷んだ髪に関しては、トリートメントで修復できないと思っている人が多いでしょう。

確かにハイダメージへアに関しては、市販のトリートメントなどの、ちょっとケアできるヘアケア製品を使っても状態はよくなりません。逆に言えば、「入念にケアできれば」傷んだ髪を修復しようと思えばできます。

  • サロン用のシャンプーとトリートメントを使う
  • トリートメントの塗布後に加温して放置する
  • 絶対に濡れた髪を乾かす
  • 髪を乾かす前にヘアオイルなどで保湿する など

このように美容室でやっているトリートメントと同じ内容で、毎日ヘアケアができれば、悪化しなくて済むでしょう。

しかしその手間をかけられる人は、本当にごくわずかです。多くの人は挫折して、髪の状態が悪化していきます。だから傷んだ髪は切るしかないと、多くの人が思っているわけです。

傷んだ髪を修復するなら美容室でトリートメント?

傷んだ髪を修復しようと思うなら、美容室へ通い続けるのが基本です。上記で紹介しましたが、入念にケアができれば傷んだ髪を、修復不可能になるのを防げます。

ちなみに髪は死んだ細胞と言われているように、「トリートメントで元に戻す」という考えは捨ててください。トリートメントは、あくまで補修するためのものです。美容室でトリートメントをしても、髪がパサつくと思う人は、トリートメント前の髪の状態が極端に悪かったのが原因と思いましょう。

美容室でのトリートメントは、髪の内部にたんぱく質などの栄養を補強する程度の施術です。髪の痛みは緩和されますが、元通りにはなりません。できる限り、ハイダメージヘアにならない意識を、常に持っておくことがとにかく大事です。

傷んだ髪を自宅でケアする場合のポイント

ダメージヘアをケアするためには、自宅でのトリートメントの使い方が問題になります。何をしても髪がきれいにならない人は、覚えておくと損がありません。

サロン用トリートメントを使う

ダメージヘアが気になる人は、とりあえず市販品を使うのを辞めましょう。市販品は安くて魅力的ですが、本質的なケアにはなっていません。コストを抑えるために、コーティング剤がタップリで、表面しかツルツルになっていないからです。

  • ケラチンなどのたんぱく質が入ったものが多い
  • 状態に合わせたラインナップが用意されている
  • 好みに合ったものが多い

このような理由で、サロン用トリートメントがおすすめです。

サロン用トリートメントの大きなポイントは、ダメージヘアが補修される成分がしっかり入っている点でしょう。

  • ヒアルロン酸Na
    → 乾燥が抑えられる
  • 加水分解ケラチン
    → 枝毛が抑えられる
  • 植物性オイル
    → ツヤが生まれる
    など

髪の状態にあったトリートメントが見つけられると、効率よく髪がきれいになります。とりあえずサロン用トリートメントを見つけて、悩みに合わせた種類を選んでみてください。

トリートメントをつけたら加温する

そもそも髪をきれいにするためには、トリートメントを浸透させないと効果が実感しにくいでしょう。浸透させるのに気軽にできるのが「加温」です。ただ熱を加えるのではなく、湿気を利用してキューティクルを開かせて浸透力をアップしてみてください。

そこで役に立つのが「ホットタオル」です。濡れたタオルを用意し、電子レンジで温めると、簡単にホットタオルができあがります。

  1. 髪をシャンプーで洗う
  2. トリートメントをつける
  3. 髪をクリップなどで留めて頭に巻きつける
  4. タオルをターバンにして巻きつける
  5. 数分放置しておく
  6. タオルを除けてトリートメントを洗い流す

このような流れでトリートメントをつけると、成分が浸透しやすくなります。

できれば毎日しておきたいところですが、状態を見て週に2~3回にしても、何もしないよりは髪の状態がよくなるでしょう。

髪を乾かす前にアウトバストリートメントをつける

アウトバストリートメントを使うと、髪の保護に役立ちます。以下で詳しく紹介しますが、アウトバストリートメントは、洗い流さなくていいトリートメントです。髪に成分が残りやすいため、外部からの刺激の保護がしやすくなります。

とはいえ、今までアウトバストリートメントをつけなかった人は、習慣化が難しいでしょう。特に商品によって原液が伸びにくく、髪につけにくいという人もいると思います。

つけにくいと面倒になって使うのをやめてしまうかもしれないので、お風呂から出てドライヤーで乾かす前につけると、水分で原液が伸びやすくなるでしょう。

ダメージヘアトリートメントの種類と特徴

ダメージヘアトリートメントの種類と特徴

ダメージヘアをケアするために使うトリートメントには、現在だとたくさんの種類があります。それぞれ特徴に違いがあるので、用途によって使い分けましょう。

洗い流す(インバス)タイプのトリートメント

インバスタイプのトリートメントとは、洗い流すのが前提で作られたトリートメントです。一般的にトリートメントと言えば、このタイプを指します。髪の毛を補修できる成分が多く含まれており、ダメージヘアが気になる女性は、ほぼこのタイプを使いましょう。

使い方としては、とりあえず濡れている髪につけるのが基本です。

  1. 髪にトリートメントをつける
  2. 痛んでいる部分に手でトリートメントを揉み込む
  3. 手グシを使って引っかかる部分をほぐす
  4. 引っかかりがなくなるまで、手グシをしながら扱く
  5. ヌルヌルがなくなるまで洗い流す

このような手順で使うと、髪がきれいに整えられます。

洗い流さない(アウトバス)タイプのトリートメント

アウトバストリートメントは、髪についた原液を洗い流さないのが前提で作られたトリートメントです。主に髪を保護するために使うもののため、コーティング要素が強めになっています。髪が乾燥してパサつく人や、横に髪が広がってセットに困っている人は使ってみましょう。

ドライヤーで髪を乾かす前に毛先につけると、原液が伸びてつけやすくなります。

ちなみに成分によっては、髪を乾かした後につけたほうが、効果が実感しやすくなるでしょう。用途によって、ドライヤーの前と後で使い分けるようにしてみてください。

ヘアパック/ヘアマスク

トリートメントを探していると、ヘアパックやペアマスクといったものを目にするでしょう。これらはトリートメントの一種だと思って問題ありません。トリートメントの中でも、髪の内部に浸透しやすい成分で作られたものになります。

ハイダメージヘアになっており、切れ毛で困っているなど、髪の状態が悪い人は使ってみましょう。

インバストリートメントと同様に、髪が濡れている状態で使うのが前提です。

  1. シャンプーで髪を洗う
  2. ヘアパックやヘアマスクを毛先につける
  3. 髪に残らないように洗い流す
  4. コーディング力が強いトリートメントをつける
  5. 髪に残らないように洗い流す

このように2回トリートメントをつけると、髪内部に浸透した成分が洗い流されにくくなります。もちろんヘアパックやヘアマスク単品で使っても、髪はきれいになるので安心してください。

ヘアオイル

ヘアオイルとは、アウトバストリートメントの一種です。名前のとおりオイルで作られており、天然成分だと髪に浸透しやすくなっています。とはいえ多くのヘアオイルはコーティング力に優れており、キューティクルを守ってくれるでしょう。

寝起きに髪が広がりやすい人や、気軽に髪につけやすい特徴から、持ち運び用としてヘアオイルを使っている人も多くいます。もちろん手に取ってササっと髪につけるのもいいですが、ドライヤーの熱対策として使うのもおすすめです。

コンディショナーはトリートメントに入らないの?

現在ではトリートメントという言葉はよく耳にするでしょうが、コンディショナーという言葉に聞き覚えがある人も中にはいるでしょう。コンディショナーもトリートメントの一種だと思えば、わかりやすいかと思います。

しかし厳密にいえば、少し違いがあるので、選ぶときに注意しましょう。

トリートメントは、髪の内部に成分が浸透しやすいヘアケア剤です。しかしコンディショナーは、内部というより、髪の外側をコーティングするために使います。つまりコーティング剤として使えば、髪がきれいになりやすいでしょう。

コンディショナー単品だと、髪にコーティングしかできません。どうしてもダメージヘアをいい状態にしたいのなら、トリートメントとセットで使うようにすれば、効果を実感しやすくなります。

プロがおすすめするダメージヘアトリートメント

プロがおすすめするダメージヘアトリートメント

髪の痛みが気になる女性は、トリートメント選びも重要になります。用途によって、それぞれのおすすめをまとめましたので、参考にしてみてください。

ルベル イオ クリーム メルトリペア
ルベル イオ クリーム メルトリペア 200ml
とりあえずトリートメントが欲しいという人は、ルベル イオ クリーム メルトリペアを選んでおいて損はありません。ハチミツとCMCカクテルの保湿成分で、ほとんどの髪にも対応できます。

もちろんコーティングとしての効果だけでなく、補修効果も期待できるでしょう。シヒドロキシプロピルアルギニンHCIや、ジステアリルジモニウムクロリドが入っており、髪内部のダメージも抑えられます。

ツヤ感や髪にまとまりが生まれるだけでなく、料金も控えめでコスパがいいトリートメントです。市販品からサロン用品に入れ替える予定なら、とりあえずこれを選んでおきましょう。

メーカー ルベル
ブランド イオ
サイズ 200ml、600ml、レフィル1L、30ml
香 り ローズグリーン
定 価 1,600円
商品番号 74734

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ミルボン プラーミア ヘアセラム トリートメント M
ミルボン プラーミア ヘアセラム トリートメント M 200g
ミルボンはヘアケア業界の中でも、トップレベルの会社として有名です。たくさんのシリーズが出ており、どれを使えばいいか迷っている人も多いでしょう。特に髪がまとまらないという悩みを抱えているのなら、プラーミア ヘアセラム トリートメントMを使ってみてください。

プラーミアは、髪の水分を補強するのに適したシリーズです。その中でもヘアセラム トリートメントMは、保湿力に特化しており、髪がまとまらない人やダメージがひどい人にもちょうどいいでしょう。カチオン化18MEAという成分のおかげで、ダメージがひどくなるのを抑えてくれます。

メーカー ミルボン
ブランド プラーミア ヘアセラム
サイズ 200g、500g、レフィル400g、レフィル1kg、レフィル2.5kg
香 り ブルーミングフローラル
定 価 2,800円
商品番号 97028

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ムコタ プロミルオイル
ムコタ プロミルオイル 50ml
ヘアオイルを使って、髪を保護したいと思っているなら、ムコタ プロミルオイルがおすすめです。

今ではウェット感を出すヘアスタイルが主流で、ヘアオイルでも独特の束感を出したいという人も少なくありません。ムコタ プロミルオイルは、強いこだわりから天然オイルばかりを使っています。濡れ感が簡単に作れて、自然な髪型が維持できる上に、髪の補修もしやすいでしょう。

その中でもプロミルオイルに含まれるセサミンオイルは、抗酸化作用があるおかげで、エイジングケアが簡単にできるのも魅力のひとつです。

メーカー ムコタ
ブランド プロミル
サイズ 150ml50ml
香 り クラシックブーケの香り
定 価 1,800円
商品番号 120779

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ダメージヘアはトリートメントの使い方と選び方ひとつで変わる!

髪が気になる人の多くは、正しいケアができていません。少しでも手を抜いてしまうと、髪のダメージが大きい人ほど、ケアができていても痛みが戻ってしまいます。

そうならないためにも、髪のケアを習慣化しておきましょう。どうしても習慣化ができない人は、美容室でトリートメントを受けるのもひとつの方法です。トリートメントの選び方などを美容師に相談して、自分に合ったものを見つけてみてください。
 

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メガネセキ美容室オーナー、ライター、元美容師

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美容師として8年以上勤務。薬剤で手荒れがひどくなり、美容師を辞めて現在はWebライター。
地元で美容室を経営しつつ、Webの知識で集客も行っています。

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