オーガニックカラーとは?メリット・デメリット・色落ちも解説

オーガニックカラーとは、実際にどのような効果があるか知っていますか?
おそらく「髪へのダメージが低いカラー?」といったイメージだと思います。
オーガニックカラーで染める前に、メリットとデメリットの両方を知っておきましょう。
今回は【オーガニックカラーとは?メリット・デメリット・色落ちも解説】というテーマでシェアしていきます。
目を通すだけでオーガニックカラーの正しい効果を知ることができます。

意外と知らない「オーガニックカラー」


オーガニックカラーの効果とイルミナカラーとの違いについて説明します。
これからオーガニックカラーを検討している方は参考にしてみてください。

オーガニックカラーとは

「肌や髪に優しいカラー」

オーガニックカラーとは、天然由来の成分で作られたカラーのことです。
そのため、通常のカラーと比較しても肌や髪に対して低刺激です。

ただし、「100%天然成分ではない」ので勘違いしないようにしましょう。
天然成分と化学成分の2つから出来ているカラー剤です。
もちろん、天然成分がメインになっています。

ちなみにオーガニックカラーと似ている、ヘナカラーは化学成分が一切入ってません。
オーガニックカラーとヘナカラーは、同じものではないので注意しましょう。

オーガニックカラーとイルミナカラーの違い

「オーガニックカラーとイルミナカラーは全く違う」

オーガニックカラーとは先ほど説明した通り、肌や髪に優しいカラーです。
一方、イルミナカラーは「髪に透明感やツヤを出す特徴」があります。
オーガニックカラーのように低刺激というわけではありません。
イルミナカラーは、あくまで「髪を透き通ったキレイな色に見せるカラー」です。
頭皮が沁みやすい人は、イルミナカラーよりもオーガニックカラーがおすすめです。

オーガニックカラーのメリット

オーガニックカラーのメリットを4つまとめました。
これからオーガニックカラーで「染めたい人、導入を考えてる美容室」は参考にしてみてください。

髪や頭皮へのダメージが少ない

「とにかく低刺激」

オーガニックカラーとは「化学成分が限りなく少ない」カラーです。
そのため、肌や頭皮が弱い人と相性抜群と言えます。
さらに髪への負担も低く、加齢で弱ってきた髪にも使えます。
「ナチュラル志向で髪や頭皮を健やかに保ちたい人」は、オーガニックカラーを使ってみると良いかもしれません。

ヘアカラー剤特有のにおいが少ない

「アンモニアが少ない」

一般的にカラー剤には、「アンモニアが配合」されています。
アンモニアはキューティクルを開いたり、メラニン色素を分解する力を持ってるからです。
しかし、オーガニックカラーに関してはアンモニアがほとんど配合されていません。
アンモニアが少ないオーガニックカラーは「ツンっとする臭いがしない」のです。
これまでカラーの臭いが苦手だった人でも安心して使えます。

繰り返し染めてもツヤを残せる

「低刺激だから繰り返し使える」

オーガニックカラーの最大の特徴は、低刺激な部分です。
通常のカラーよりもダメージが少ないので、繰り返し使ってもツヤが失われにくい特徴があります。
ここで勘違いして欲しくないのが、オーガニックカラーは「あくまでダメージが低い」という点についてです。
オーガニックカラーで染めれば染めるほど、髪がキレイになるわけではありません。

白髪染めも可能

「白髪もしっかり染まる」

オーガニックカラーには、おしゃれ染めの他に「白髪染めのラインナップ」もあります。
オーガニックカラーを導入している美容室なら、しっかり対応してくれるので安心してください。
白髪染めになるとおしゃれ染めよりも、多少は「ナチュラル寄りの色」になってしまいます。
髪色に関しては、担当の美容師さんと相談してから決めましょう。

オーガニックカラーのデメリット


髪や肌に優しいオーガニックカラーですが、もちろんデメリットもあります。
ここからはオーガニックカラーとは、どのようなデメリットがあるのか紹介していきます。
このデメリットを知ることで、オーガニックカラーへの不安もなくなります。

ハイトーンカラーにはできない

「アルカリ成分が少ない」

オーガニックカラーが肌や髪に優しい理由は、「アルカリ成分」が少ないからです。
この記事で紹介した、アンモニアもアルカリ成分の1つです。
カラーはアルカリ成分のおかげで、髪を明るくすることができます。
つまり、アルカリ成分が少ないと髪が明るくならないのです。
オーガニックカラーでハイトーンにしたいと思ってる人は注意しましょう!

ジアミンにアレルギーがある人は不可

「100%天然成分ではない」

オーガニックカラーは、天然成分由来でできていますが、ヘナカラーのように100%というわけではありません。
そのため、オーガニックカラーも通常のカラーと同じジアミンが配合されています。
ジアミンはほとんどのカラーに配合されている成分です。
人によってジアミンは、「アレルギー性接触皮膚炎を起こす可能性」があります。
心配な方はパッチテストを1度してみるといいかもしれません。

黒染めからだとあまり明るくできない

「黒染めはオーガニックカラー限らず明るくならない」

オーガニックカラーに配合されているアルカリ成分は少ないです。
アルカリ成分がないと髪は明るくなりません。
黒染めをしていたら、ほぼ明るくならないと考えてOKです。
もし、黒染めの状態から髪を明るくしたいなら以下の2つを使ってください。

  • ブリーチ
  • 脱染剤

これらを使うと黒染めでも明るくできます。
ただし、髪への負担も非常に大きいです。
黒染めをする際は、「明るくするときにダメージが伴う」ことを理解した上で染めましょう。

オーガニックカラーの色落ちについて

オーガニックカラーは、通常のカラー同様に色落ちします。
色落ちをした髪色や色持ちをキープする方法について説明します。

オーガニックカラーはどれくらいの期間で色落ちする?

「通常のカラーと同じ」

オーガニックカラーの色落ちは、通常のカラーと大差ありません。
染める前の状態が明るいほど、色落ちも早いです。
もし、ブリーチなどをしていたら「一週間で金髪」になってしまいます。

オーガニックカラーの色を長く持たせるには

「あらかじめ暗めに設定」

色落ちを防ぐなら、染める時点で「少し暗め」にしましょう。
そうすることで色落ちしても明るくなりすぎません。

また、カラーシャンプーも色落ち対策で使えます。
ただし、カラーシャンプーは「12レベル以上の明るさがカラーでないと効果が低い」です。
なぜなら、カラーシャンプーはブリーチ毛専用のアイテムだからです。
もちろん、使わないよりは使ったほうが効果はあります。
少しでも色落ちを防ぎたいなら使うのもよいでしょう。

オーガニックカラーで人気のカラー・オーダー5選


オーガニックカラーでできる、おすすめの髪色を紹介します。
これから染める予定の方は参考にしてみてください。

ピンクアッシュ

「染まりやすい」

ピンクアッシュは「暖色系のピンクと寒色系のアッシュが混ざった色」です。
ピンクのような暖色系は、染まりやすい特徴を持っています。
もしかすると、ピンクと聞いてビビットな色を想像する人もいるかもしれません。
ブリーチをしない限りはそのように染まらないので安心してください。

スモーキーアッシュ

「明るい髪に染めよう」

アッシュ特有のくすみ感のあるスモーキーアッシュ。
オーガニックカラーでキレイにくすみ感を出すなら「11レベル以上の髪」がおすすめです。
そうすることでスモーキーアッシュ色が最大限に活かされます。

ブルージュ

「限りなく黒髪に近い色」

ブルージュは髪の明るさでいうと地毛よりも少し明るい程度です。
そのため、もともと髪が明るい人がブルージュにすると一気にイメージが変わります。
「雰囲気もクール目に見える」ので日頃のファッションなどを考えて染めてみてください。

グレージュ

「茶色ベースで考えよう」

通常のカラーで染めるグレージュは、「ブリーチをした状態」からする場合がほとんどです。
ただし、低刺激なオーガニックカラーを選択してる時点でブリーチをする人はそう多くないかもしれません。
ブリーチなしでグレージュに染めるなら、茶色ベースで考えましょう。
茶色ベースだと、グレー感は弱まりますが似合わせしやすいです。

白髪染め

「寒色系がおすすめ」

オーガニックカラーで白髪染めをするなら、「アッシュやマットのような寒色系」にしてみてはどうでしょうか?
白髪染めは、そもそも「赤みが若干強い傾向」があります。
赤みが強いと透け感のあるカラーは難しいです。
寒色系なら赤茶っぽく染まるのを防ぐことができます。
さらに、白髪染めでは難しい透明感も出やすいです。

低刺激なオーガニックカラーで艶を残しながらカラーを楽しむ

今回のテーマ【オーガニックカラーとは?メリット・デメリット・色落ちも解説】についてまとめていきます。

  • オーガニックカラーとは肌や髪に低刺激なカラーを指す
  • オーガニックカラーはアンモニアも少なく嫌な臭いがしづらい
  • イルミナカラーとオーガニックカラーは全くの別物
  • ヘナカラーとイルミナカラーは似ているが違う
  • オーガニックカラーには化学成分がわずかに含まれている
  • ハイトーンカラーにオーガニックカラーは向いていない
  • 白髪染めもオーガニックカラーでできる

オーガニックカラーは、低刺激が特徴です。
そのため、カラー剤が頭皮に染みていた人にとって非常に効果的と言えます。
オーガニックカラーで染めるなら派手髪よりも、髪や頭皮を健やかに保ちたい人におすすめです。
また、加齢で髪のハリコシが気になる人にも使えます。
この内容が少しでも参考になれば嬉しいです。

 

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宇井一八フリーランスヘアスタイリスト兼ウェブライター

投稿者の過去記事

福岡理容美容高等専門学校を卒業。2店舗のサロンを経て2017年にフリーランスのヘアスタイリストとして活動をスタート。カラー比率は、80%以上でブリーチを使ったカラーや明るい白髪染めなど、あらゆるヘアカラーが得意分野。
現在は、ヘアスタイリストとして活動の傍らウェブライター業や百貨店とUUU計画(ユーケイカク)という名前でアートイベントの主催を運営中。
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