ヘアマニキュア 白髪

ヘアマニキュアと白髪染めの違いは何?美容院でカラーするときに注意したいこと

ブリーチを使ったファッションカラーも人気ですが、実際のサロンワークではブリーチよりも白髪染めをされるお客様の方が多いです。「白髪染め=暗いヘアカラー」のような時代は、もう終わったと思います。
今回は、これから需要が上がっていくだろう白髪染めについてまとめてみました。ヘアマニキュアと白髪染めの違いについてもシェアしていくので参考にしてくださいね。

ヘアマニキュアと白髪染めの違い

ヘアマニキュアと白髪染めの違い

ヘアマニキュアと白髪染めの違いをご存じですか? この2つを使い分けることで髪のダメージを抑えたり鮮やかな色を入れたりと白髪染めの幅がぐっと広がります。逆に使い分けができないと、暗い白髪染めしかできない美容師になってしまう可能性も…。

2つの特徴を説明しますので参考にしてくだい。

ヘアマニキュアの特徴

ヘアマニキュアの特徴は、このような感じです。

  • 髪へのダメージがほとんど無い
  • 髪を明るくする力を持っていない
  • 地肌につくと取れづらい

ヘアマニキュアには髪を明るくするためのアルカリ成分が含まれていないので、キューティクルを開く力はありません。さらに黒髪にヘアマニキュアを塗って発色をしても、色はほとんど見えないです。

ヘアマニキュアの発色が悪いというわけではなく、黒髪に染めると色が見えづらいだけで発色自体はしっかりとしています。例えるなら、黒い画用紙に赤ペンで文字を書いても色が見えないのと同じ、と想像してもらえばいいかもしれません。

ただ、ヘアマニキュアは髪を明るくする力が無い代わりに髪を傷めず染めることが可能です。

ヘアマニキュアは「酸性カラー」とも呼ばれていて、白髪染めのようなアルカリカラーと比べてダメージがほとんどありません。アルカリの強さを表すPH(ペーハー)が白髪染めで使うアルカリカラーだと10前後なのに対し、ヘアマニキュアだと2~4くらいとかなり低いです。

酸性を好む髪にとっては、ダメージレスで染められるありがたいカラー剤と言えます。ちなみに健康な髪のPHは5前後で、5より高くなるほど髪へのダメージが上がっていくので気をつけましょう。

ヘアマニキュアの注意点

ヘアマニキュアは、地肌につくとかなり色が取れづらいです。そのため、ヘアマニキュアを塗るときは地肌につかないように最善の注意を払わなければなりません。

白髪染めが髪の内部から発色するのに対し、ヘアマニキュアは髪の表面に付着して染まります。染まり方で言えば、内部から発色する白髪染めは洋服の色などで使われる「染色」。表面に付着して染まるヘアマニキュアは、ポストやベンチに塗ってある「ペンキ」のような関係です。

白髪染めの特徴

白髪染めの特徴は、このような感じです。

  • 髪を少し明るくする力がある
  • 色持ちが良い
  • ヘアマニキュアより色の幅が広い

白髪染めはヘアマニキュアと違い、アルカリの成分があるのでキューティクルを開いて髪を明るくすることが可能です。その代わりに、PHが10くらいあり酸性カラーであるヘアマニキュアに比べると髪へのダメージが多少あります。

白髪染めで使うアルカリカラーは染料も濃く、色もしっかりと入ってくれるので色落ちもしづらく黒染めとして使われる場合もあるくらいです。

色の種類もヘアマニキュアより豊富で、色選びの自由度は白髪染めのほうが高いです。ただ、白髪をしっかりと染められるように全ての色が濃く、ブラウンベースで発色します。アッシュ系やマット系を使ったとしても、ブラウンベース寄りのアッシュ系やマット系に染まる場合が多いです。

白髪染めは、ヘアマニキュアと比較して発色するときの色鮮やかさに少し欠けるのが難点です。

ヘアマニキュアはどんな人におすすめすべき?

ヘアマニキュアはどんな人におすすめすべき?

ヘアマニキュアを使ってほしい人をまとめてみました。白髪染めとヘアマニキュアのどちらを使うか迷っている人は参考にしてみてくださいね。

髪へのダメージが気になる人

髪のダメージが気になる人は、白髪染めよりもヘアマニキュアで白髪を染めることをおすすめします。ヘアマニキュアはハリコシが出るので「昔に比べると髪のボリュームが減ったと感じる人」や「カラーやパーマで髪が傷んでいる人」にはもってこいです。

さらにツヤを出す効果もあり、髪が傷んで見えやすい猫っ毛の人が使っても良いと思います。

ヘアカラー全般に言えますが、白髪をキレイに染めることができたとしても髪が傷んで見えてしまっては意味がありません。ヘアマニキュアを使って髪にツヤを与えながら、白髪を染めていきましょう。

白髪が多めの人

白髪が多い人には、発色の良いヘアマニキュアを使うと色鮮やかに染まってくれます。たまに、紫や青の髪色のおばあちゃんを見かけたりしませんか? ヘアマニキュアで白髪を染めるとあれくらい発色します。

茶色っぽく染まってしまうアルカリカラーの白髪染めの場合、白髪部分の色もブラウン系に近い色になってしまいがち。しかし、ヘアマニキュアを使えば白髪部分に鮮やかな色が入ります。白髪が多くてもカラーを楽しみたいお客様にヘアマニキュアを提案してみると良いでしょう。

また、白髪が少ない人がヘアマニキュアをすると全体的にメッシュが入ったようなヘアスタイルにもなります。白髪が多くないとできないわけではないので、白髪が少ない人が使っても問題ないです。

艶感が欲しい人

ヘアマニキュアで白髪を染めるとツヤが出ます。キューティクルを開いて染める白髪染めと違い、ヘアマニキュアは髪をコーティングしてくれるのでパサつきが気になる人におすすめです。特に、くせ毛の人や軟毛の人は髪がパサついて見えやすいので、ヘアマニキュアで白髪を染めると効果的。

年齢を重ねると30歳くらいを境に髪は空洞化といって髪の内部が土管のように空っぽになってしまいます。その結果、空洞化した髪はハリやコシがなくなり傷んで見えやすくなるんです。白髪の量だけではなく、加齢による空洞化のような髪の状態を含めてヘアマニキュアを提案するようにしましょう。

アルカリカラーでかぶれたことがある人

ヘアマニキュアは酸性カラーなので肌がかぶれたりする可能性は限りなく低いです。

お客様の中には、肌が弱くかぶれやすい方が一定数いらっしゃいます。私のお客様も過去、別の美容室でアルカリカラーを使ってかぶれた経験がある方がいます。そのような肌の弱いかぶれやすいお客様に対しては、ヘアマニキュアを使って白髪を染めてあげると良いです。

ヘアカラーによる肌のかぶれなどは、最悪クレームになってしまい慰謝料問題まで発展する場合もあり注意が必要。他店で肌トラブルを起こされたお客様は、一度アルカリカラーやヘアマニキュアのパッチテストをしてみるとより安全です。

ヘアマニキュアに含まれる「タール色素」にアレルギー反応が出る場合があります。過去に「タール色素が配合された口紅を塗ったらひどい唇の荒れが生じた」という経験がある方は、ヘアマニキュアでも同じような症状が出るリスクが高いので注意が必要です。

白髪の部分だけに色を入れたい人

アルカリカラーの白髪染めの場合は、全体的にブラウンに近い感じに染まります。しかし、ヘアマニキュアだと色を明るくする力がないので黒髪部分には染まってはいるんですけど発色がわかりません。

その代わりに、ヘアマニキュアで白髪を染めると白髪部分にはキレイに発色をしてくれるので、白髪だけピンポイントに色を入れたい方におすすめです。色鮮やかなハイライトが入った感じになるので、色を楽しみたいヘアスタイルを希望しているお客様には、白髪染めよりヘアマニキュアを使ってみると良いでしょう。

ヘアマニキュアで白髪染めするときの注意点

ヘアマニキュアで白髪染めするときの注意点

ヘアマニキュアで白髪を染めるときは、地肌につけないようにしましょう。

おそらく、多くの美容室がヘアマニキュアを使うときはハケではなくコームを使って白髪を染めていると思います。アルカリカラーの白髪染めは、ハケで地肌につけるように染めてもOKなのですがヘアマニキュアは地肌につくと色がくっきりと残り大変です。

そのため、私たち美容師はコームを使って地肌ギリギリに染めるように施術をしています。

美容師歴が浅くヘアカラーに慣れていないアシスタントがヘアマニキュアを使うときは注意しなければなりません。頭皮にならヘアマニキュアがついても髪である程度隠れます。しかし、ヘアマニキュアを塗るときに顔周りに液が垂れてしまったら大問題。

美容室に来店されるお客様の中には、美容室が終わった後に買い物やランチなど遊びに行かれる方が多いです。もし顔にヘアマニキュアのあとが残ってしまうと、お客様はとてもじゃないけど遊びに行く気なんてなくなります。それくらい、ヘアマニキュアを使うときは地肌につけないように塗らないといけません。

最初のうちは、スタッフ教育の一環としてヘアマニキュアに慣れているスタッフと一緒に塗ったほうが安全です。

色落ちしやすい

ヘアマニキュアは、普通の白髪染めに使うカラー剤と比較すると若干色落ちがしやすいです。

カラー剤は髪の内部から発色しますが、ヘアマニキュアは髪の表面に付着して発色します。その結果、内部からしっかりと発色するカラー剤と表面に付着して染まるヘアマニキュアとでは少しだけ色持ちの差が出てしまいます。

特に暖色系のヘアマニキュアで白髪を染める場合は、色素が濃いので汗をかくとシャツの襟元や枕に色移りする場合もあります。初めてヘアマニキュアを使うお客様には、万が一のために「ヘアマニキュアで染めたばかりの日は、白シャツなどを控えてください」と一言伝えておくと良いでしょう。

頭皮や肌についてしまったときの対処法

何度も説明している通り、ヘアマニキュアは色がペンキのようにベッタリとつくので頭皮や肌についてしまうと大変です。

まず大前提として、ヘアマニキュアを使ってお客様の髪を染めるときは髪の生え際に保護クリームをしっかりと塗るようにしましょう。額に保護クリームを塗ることによって、顔周りに色のあとが残るのを防いでくれます。

それでも、お客様の頭皮や肌にヘアマニキュアがついてしまったら素早くリムーバーを使って拭いてあげると良いです。時間が経ってしまうとヘアマニキュアが定着してしまうので、塗っている最中でも一度、手を止めてヘアマニキュアを拭き取りましょう。

よく「あとちょっとで塗り終わるから最後まで塗ってから拭こう」みたいな感じに塗り続けるスタッフもいます。ヘアマニキュアは本当に色が定着してしまうと落ちないので「肌についたら、すぐに拭く」ようにスタッフ教育をしないとダメです。

ヘアマニキュアはタンパク質成分で構成されているため、頭皮についてしまうと頭皮まで染まってしまうことになります。万が一、頭皮についてしまった場合は、よく泡だてたシャンプーを使って優しくマッサージするように頭皮の着色部分を洗ってください。
なかなか落ちないからといって頭皮をゴシゴシ洗うと地肌を痛めてしまうため、無理せずに洗ってください。たとえ1回で落ちなくても、数回のシャンプーを重ねることで落ちてきます。
顔や首などについてしまった場合は、スポンジやタオル(綿素材がベスト)にボディソープや固形石鹸をつけて泡だてます。そのスポンジやタオルで、顔や首などについた染料を優しく拭き取ります。
小さな円を描くようにくるくるとなじませるように洗うことがポイントです。耳などについた時も同じように丁寧に落としていきます。

手や爪の間にヘアマニキュアが入ってしまった場合の対処法

手や爪の間にヘアマニキュアが入ってしまったときは、石鹸などで落とすようにしましょう。ヘアマニキュアがついたらできるだけ早く洗ってあげるのが大事。筆者の経験上、石鹸で洗ったけど少し色が残ってしまう場合があります。

それでも、お風呂に入ったり、1日生活をしていると自然に落ちていることが多いので安心してください。

そもそも、ヘアマニキュアが手や爪の間に入ることはゴム手袋をしていたらほとんどありません。ゴム手袋をして施術をすれば未然に防げるので、そういった準備をすることも大切です。

ヘアマニキュアをつけるとき、染料が手指や爪などに付着してしまうリスクは高くなります。なるべく手袋などをつけるようにしましょう。慣れていないとふとした拍子に指などに付着し、爪の間に染料が入り込んでしまうことが多いです。このような場合、爪ブラシや歯ブラシなどで優しく爪の間をこするようにしましょう。
手や指などの皮膚部分は、顔や首と同じようにやわらかいスポンジや綿タオルを使って、優しく拭き取ります。
肌についてしまったヘアマニキュアが落ちにくい場合は専用リムーバーを

皮膚や爪などに付着したヘアマニキュアがボディソープや石鹸などでも落ちにくい場合は、専用のリムーバーを使用しましょう。

コットンに含ませた専用リムーバーを付着部に軽くたたくように押し当てて拭き取ります。それでもなかなか落ちない場合は、専用リムーバーを含ませたコットンをマニキュア付着部に数分のせて放置しておきます。そのあと、優しく拭き取ってください。

マニキュアの色が付着してから時間が経過してしまうと、リムーバーを使ってもすぐに落とせないことも多いです。色の付着に気づいたらいち早く落とす作業を行いましょう。

ナプラ アクセスフリーHB ステインリムーバー

ナプラ アクセスフリーHB ステインリムーバー 300ml

メーカー ナプラ
ブランド アクセスフリーHB
サイズ 300ml
サロン価格 1,000円
商品番号 74556

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カラーシャンプーとは相性が悪い?

ヘアマニキュアとカラーシャンプーの相性は、少し悪いです。悪影響が出るというわけではないですが、ムラシャンに代表されるカラーシャンプーはヘアマニキュアよりアルカリカラーをしている髪に対して効果を発揮してくれます。ヘアマニキュアのような酸性カラーだとカラーシャンプーを使っても効果が半減してしまいます。

「色落ちしてきた」と感じたら、カラーシャンプーではなく美容室で新たにヘアマニキュアをしてもらうようにお客様に提案をしましょう。

お客様にヘアマニキュアを使って白髪を染めるときは、色落ちしてくる時期を伝えることが大事。なぜなら、お客様は適切なヘアマニキュアを染め直す周期を知らない場合がほとんどだからです。美容師側がしっかりとヘアマニキュアの次回提案をして来店周期をコントロールしてあげることが必要です。

ヘアマニキュア後、毎日のシャンプーのたびに色落ちします。「発色が悪くなってきた」と感じたら、美容室で染め直す時期です。人によって周期は異なりますが、大体3~4週間周期でヘアマニキュアしてもらうときれいな発色を保てます。

ヘアマニキュアの疑問に現役美容師がお答えします!

ヘアマニキュアの疑問に現役美容師がお答えします!

ヘアマニキュアに対する疑問を回答していきたいと思います。現役で働いているのでリアルな意見です。

ヘアマニキュアの安全性は?

ヘアマニキュアの安全性ですが、何度か説明している通り酸性カラーなので髪や頭皮に対して悪影響は少ないです。しかも、ヘアマニキュア自体が頭皮や肌につかないよう塗布するので限りなく安全性は高いと言えます。唯一の危険性があるとしたら塗布する美容師の塗り方が悪くてお客様の頭皮についてしまうくらいです。

塗布の仕方については、私たち美容師の問題なので練習をしましょう。

色持ちが悪いって聞いたけど…

ヘアマニキュアは、アルカリカラーに比べると色持ちが悪いと言われています。しかし、色持ちに対しても一昔前に比べるとかなり改善できているのではないでしょうか。実際にファッションカラーなどで使うビビットな色の青や赤のヘアマニキュアは、かなり色持ちが良いです。

あと、ヘアマニキュアで白髪を染めるときの放置時間が短いと色落ちが早くなります。ヘアマニキュアは髪の表面に付着して染まるので時間をしっかりと置かないとダメです。

アルカリカラーと違い、ヘアマニキュアは時間を置きすぎて髪が傷んでしまうリスクも少ないと言えます。色落ち対策のために時間をしっかりと置いてあげましょう。

カラーバリエーションは豊富なの?

白髪染めで使うヘアマニキュアのカラーバリエーションは、ファッションカラーに比べると少ないです。特にアッシュ系、マット系の種類が少ない気がします。その理由もちゃんとあって、白髪はブラウン系、オレンジ系、レッド系などの暖色系のほうが色素が濃いので染まりが良く使いやすいです。

その点、アッシュ系のような寒色系のカラーは白髪に色が入っても色味が薄く感じたり、逆に黒っぽく見えたりする場合があります。

そもそも、アッシュ系などに代表される寒色系のカラーをする人は20代~30代を中心に多いです。個人的な感想になりますが、ヘアマニキュアで白髪を染める方は40代以降の人が多く、ブラウン系などの暖色系が好まれます。そのため、メーカー自体も暖色系のラインナップを揃えているのかもしれません。

今流行りのアッシュ系やピンクベージュにもできる?

ヘアマニキュアを使ってアッシュ系やピンクベージュに染めることは可能です。

基本的にヘアマニキュアは白髪用とファッションカラー用とで分けて販売されています。私の場合は、白髪用のヘアマニキュアだけだと色の幅が狭くなってしまうのでファッションカラーで使うヘアマニキュアと併用しています。ファッションカラーで使うヘアマニキュアを使えば、どんな色にも染めることが可能です。

ただ、お客様の中には「アッシュ系にしたいけど目立ちすぎる色だと抵抗がある」みたいな感じに言われる方もいらっしゃいます。そういうときは、ファッションカラーのヘアマニキュアと白髪染め用のヘアマニキュアを混ぜて使うと良いです。

白髪染め用のヘアマニキュアはブラウンが強いので、アッシュ系と混ぜるとアッシュブラウンのような自然な色になってくれます。ヘアマニキュアを混ぜると色の幅が一気に広がりますので、活用しない手はないです。

ヘアマニキュアの価格帯は?

ヘアマニキュアの価格帯ですがヘアカラーと同じくらいの価格が多いです。地域によって価格帯は変わりますが、相場としては5,000円~7,000円くらいではないでしょうか。

都心部では、7,000円~2万円弱と価格差が大きく開くこともあります。

私は、ヘアマニキュアで白髪を染める場合はヘアカラーより1,000円ほど高くいただいています。理由は、この2つです。

  • ヘアマニキュアのほうがヘアカラー剤と比較して材料代が高い
  • コームを使って塗るので少し時間がかかる

ヘアマニキュアはヘアカラーと違い、オキシと混ぜないため1本あたりの使う量が多くなります。

カラー剤の1本あたりの価格も、ヘアカラーは1,000円以下がほとんどなのに対して、ファッションカラーで使うヘアマニキュアは1,000円以上です。さらに、コームを使って頭皮につかないように塗るので普通のカラーより少し時間がかかります。そのため、ヘアカラーより高い金額設定にしています。

美容院でヘアマニキュアをするときの注意点は?

美容院でヘアマニキュアをするときの注意点は、白髪の量の見極めです。例えば、オレンジ系のヘアマニキュアで白髪を染めるときに白髪の量が少ない人だと自然な感じに染まります。しかし、白髪の量が髪全体の50%以上あると、白髪に対してキレイに発色するヘアマニキュアは、かなり派手に仕上がります。

色が鮮やかに入るヘアマニキュアは、白髪の量が多ければ多いほど派手になるので白髪の量を見極めるのが大事です。もし、白髪の量が多いお客様からオレンジ系などの発色の良いオーダーが入ったら、ブラウン系のヘアマニキュアを混ぜてあげて対応しましょう。

美容院で使って欲しいおすすめ業務用ヘアマニキュア

美容院で使って欲しいおすすめ業務用ヘアマニキュア

美容院で使って欲しいおすすめのヘアマニキュアを紹介します。白髪用とファッションカラー用の両方あるので、白髪用のヘアマニキュアしか使ってない方はぜひ参考にしてください。

エンシェールズ カラートリートメントバター ショッキングパープル

エンシェールズ カラートリートメントバター ショッキングパープル 200g
エンシェールズのカラートリートメントバターのショッキングパープルです。「ヘアマニキュアやカラートリートメントと言えばエンシェールズ!」くらい人気のメーカーです。ファッションカラーなどでも使われているヘアマニキュアになります。

使い道は2つあって、普通に「パープル系として使うか?」「ヘアマニキュアの補色として使うか?」のどちらかです。

黄ばみが残っている状態で希望色を入れても狙いと違う色になる場合があります。このパープル系のヘアマニキュアを補色として使うと、髪の無駄な黄ばみが取れて綺麗に色が入ります。パープル系のヘアマニキュアがあると何かと便利なので、ひとつは持っておきましょう。

メーカー エンシェールズ
ブランド カラートリートメント
サイズ 200g
カラー ショッキングパープル、ライトパープル、他
※他のカラー詳細はカタログ内でご確認ください。
定 価 2,667円
商品番号 75594

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ナプラ HBジュエライズ J18 ココアブラウン

ナプラ HBジュエライズ J18 ココアブラウン 190g
ナプラのHBジュエライズJ18ココアブラウンです。6種類のハーブエキス配合でかなりツヤを出してくれるヘアマニキュアなのでツヤ感がほしい人におすすめ。クリーム状で塗りやすく嫌な臭いもありません。色もココアブラウンで多くのお客様に使え、違和感なく染めることができます。

メーカー ナプラ
ブランド HBジュエライズ
サイズ 190g
カラー J18ココアブラウン、J19ベージュブラウン、J22ピンクブラウン、他
※他のカラー詳細はカタログ内でご確認ください。
サロン価格 950円
商品番号 61562

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ミルボン ファルグラン M-CB

ミルボン ファルグラン M-CB 160g
ミルボンのファルグランM-CB(チェスナットブラウン)です。液だれを防いで、しっかりと染めることができるマイクロフィラーの成分を配合しています。

マイクロフィラーとは、ヘアマニキュアの塗布中は伸びが良く放置するとピタッと適度に固まってくれる成分を指します。そのため、白髪の部分など狙った部分に吸着してくれて染めることが可能。白髪にも馴染みが良く、色落ちの際も自然なナチュラル系に色落ちしてくれます。

メーカー ミルボン
ブランド ファルグラン
サイズ 160g
カラー M-CB、他
※他のカラー詳細はカタログ内でご確認ください。
サロン価格 900円
商品番号 65852

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髪を傷めずヘアマニキュアで白髪を染めよう

年齢を重ね30代くらいに入るとお客様は「ファッションカラーと白髪染めのどちらをしたほうがいいのか?」と悩み出します。お客様は、白髪も染めながら色も楽しみたいと思っている方がほとんどです。そういったお客様のヘアカラーに関する悩みを解決するのが私たち美容師の仕事だと思います。

白髪を染める上で普通の白髪染めだけだと、そういったお客様の要望に応えるのが難しいのが現状。ヘアマニキュアを使うことで髪を傷めず発色の良いカラーなど幅広い提案することができます。今までの白髪染めにプラスアルファでヘアマニキュアを使ってみてはどうでしょうか。

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宇井一八

宇井一八フリーランスヘアスタイリスト兼ウェブライター

投稿者の過去記事

福岡理容美容高等専門学校を卒業。2店舗のサロンを経て2017年にフリーランスのヘアスタイリストとして活動をスタート。カラー比率は、80%以上でブリーチを使ったカラーや明るい白髪染めなど、あらゆるヘアカラーが得意分野。
現在は、ヘアスタイリストとして活動の傍らウェブライター業や百貨店とUUU計画(ユーケイカク)という名前でアートイベントの主催を運営中。

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