美容室専用ヘアカラー剤と市販のセルフカラー剤は何が違う?サロン用おすすめ12選もご紹介

最近、ヘアカラー剤を使って気軽にカラーリングを使ったおしゃれができるようになりましたよね。ヘアカラー剤は市販でも購入することができて美容室でも扱っていますが、実は薬局などで誰でも購入できるものと美容室でプロが使っているカラー剤は異なります。その違いや、おすすめのサロン専売の12種類の商品についてご説明します。

サロン用ヘアカラー剤は市販のセルフカラー剤と何が違う?

サロン用ヘアカラー剤は市販のセルフカラー剤と何が違う?

サロン用ヘアカラー剤と市販のセルフカラー剤には違いがあるというのは常識ですよね。市販のセルフカラー剤の方が髪が傷みやすいというのは誰もが考えていることだと思いますが、その傷みやすさには理由があります。

例えば、サロン用ヘアカラー剤には髪に優しいトリートメント成分が多く含まれていて髪を労わりながらカラーリングをしていくことができます。また、サロン専売のヘアカラー剤は市販のセルフカラー剤とは配合されている成分も異なるので、髪に良いクオリティの高い成分でヘアカラーをしていくことができるのです。

さらに、市販のヘアカラー剤は2剤のオキシが全て6%で統一されています。

これに対して美容室では暗めカラーでは3%からと濃度の低いものが使えるので、色によってキューティクルの開きを細かく調整することが可能です。

美容室で使用されるヘアカラー剤の種類

美容室でカラーリングするメリットは、髪に負担の少ないヘアカラー剤を使ってプロの手でムラなく染めることができる点です。そのような美容室で使用されているヘアカラー剤にはいくつかの種類があります。使用頻度の高い3つのヘアカラー剤について詳しく見ていきましょう。

アルカリ性カラー

アルカリ性カラーは最も一般的によく使われているヘアカラー剤で、おしゃれ染めや白髪染め、黒染めなど幅広い使い方ができます。アルカリ性カラーで染めると様々な色味を出すことができるというメリットがあり、黒髪を明るくするとともに白髪もしっかりと目立たない色へと染めていくことができます。

こちらのヘアカラー剤は白髪と自分の髪という違う色が混じっていても染められることから、美容師から提案されることが多くなっています。ただし、肌が弱い人は頭皮がかぶれるなどの炎症を起こしたり、カラーリングをすればするほど髪の毛が傷むといったデメリットもあります。

したがって、髪を伸ばしているからと言ってその度に伸びた部分だけでなく全体を染め直せば毛先の傷みは悪化していきます。

髪をパサパサにしないためにも伸びた部分だけを染めたり、定期的なトリートメントや傷んだ毛先をカットするなどのケアをしていくことが大切です。

ブリーチ

ブリーチはアルカリ性カラーと異なり、髪を脱色することで明るい色にしていきます。

アルカリ性カラーも幅広い色に染めることができますが、そのトーンには限界があります。ブリーチのメリットはアルカリ性カラーでは作れない色に仕上げることができ、おしゃれの幅をさらに広げることが可能です。

また、黒染めの黒みを取るためにもブリーチをすることは有効だと言われています。ただし、ブリーチにはデメリットやリスクも大きく、頭皮が弱い人は染めている間にも耐えられないくらいの強い痛みを感じ、実際に頭皮や髪への負担やダメージもアルカリ性カラーよりも強いといった特徴があります。

だからこそ、ブリーチを使う前に自分のイメージ通りの髪色はアルカリ性カラーや他の方法で出せないかを一度検討してみたほうが良いかもしれません。


ヘアマニキュア

“半永久染毛剤”とも呼ばれるヘアマニキュアは、髪に与えるダメージが一番少ないヘアカラー剤です。

ヘアマニキュアは白髪染めとして使ったり、ブリーチした髪にあわせて使うなどの使い方をすることができます。しかし、髪が元々黒い若い人のおしゃれ染めとしては不向きです。なぜなら、黒髪はヘアマニキュアよりも黒味が強いからです。これは、黒染めした黒髪だけではなく地毛の黒髪にも言えることです。

ダメージが少ないならヘアマニキュアを選びたいという若い人もいるかもしれませんが、ダメージを抑えながら効果に期待をするならアルカリ性カラー剤を選ぶのが無難でしょう。

薬剤の違いと塗り方の違い

市販のカラー剤は基本的に誰でも簡単に染まるように設計されています。そのため、黒染めをした後など特別な事情がない限り、思ったよりも色が入らないと思うことはなく、市販のヘアカラー剤で満足してしまっている人もいるかもしれません。

しかし、薬剤が強い=ダメージも強いというのは常識で、市販のヘアカラー剤はサロン専売のヘアカラー剤を使っている美容師からすると薬剤が強力すぎるのです。

”美容師免許の有無で、扱うことのできる薬の種類に制限が出てくる”ということもあり、髪に良いはずのサロン専売のヘアカラー剤を扱うことができるのは美容業界のごく限られた資格保有者のみです。

サロン専売のヘアカラー剤は新しく生えてきた髪と以前染めた部分の髪の塗り分けもできるようになっていて、美容師の資格を持っていない素人では上手く扱うことのできない成分も混ざっています。そして、時には2種類以上のヘアカラー剤を使うこともあります。

そういった意味で、サロン専売のヘアカラー剤は扱うのが難しく、知識が豊富なプロしか購入することができないのです。

髪の状態によって使用するカラーの数が増えることも

美容室では髪の状態によって、1種類だけでなく2種類以上のヘアカラー剤を使うことも多いですよね。また、部分的に放置時間を長くすることによって、髪色ができるだけ均一になるようにすることもあります。

このようなカラーの数の違いは今の髪の状態によって変わります。例えば、髪の毛を初めて染める人と3ヶ月前に染めた人では使うカラー剤も異なります。カラーリングを続けている人には根元と毛先の色を分けてカラー剤を塗っていきますが、これは根元と毛先の色が違う色であることが理由となっています。

それぞれの色を分けることによって色ムラもなくなり、全体的にお客様の要望に近い自然な色に仕上げることができます。

意外と知らないセルフカラーとの違い

お客様のほとんどは「美容師が染めるか自分で染めるか」の違いだけだと思っているという現状があります。そのような勘違いをしているお客様は”プロに染めてもらえば綺麗に染まるけれどコスパが悪い”と思われているかもしれません。

このようなお客様に”美容院でのカラーリングの良さはサービスだけじゃない”と思ってもらうためには、お客様ちのコミュニケーションをとると同時に、「今回は〇色使用していきます」とか「傷みがあるので刺激の少ない薬剤を使います」など説明やカウンセリングも積極的にしていく必要があります。

それを聞いたお客様のヘアカラー剤の認識も変わり、場合によっては美容室でのカラーリングに興味を持ったお客様から質問をされ、より深く知識を身に着けて帰られるお客様もいらっしゃいます。質問をしないお客様にも、施術中にもプロとしてカラーについての基本的な知識をできるだけ説明するようにしてください。

白髪染めは美容室でヘアカラーするのもセルフカラーも同じ?

白髪染めは美容室でヘアカラーするのもセルフカラーも同じ?

白髪染めもおしゃれ染めと同様に、「どうせどっちも同じでしょ」と思って美容室ではなくセルフカラーを選択する人がいます。しかし、実際には美容室でのカラーリングは薬剤も染め方も美容室専用カラーとは比較にならないほどメリットがあるものです。

白髪染めはヘアカラーにも種類はありますし、ヘアマニキュアという方法も選択可能ですが、その選び方は髪や頭皮の状態によって都度、薬剤などを変える必要も出てくるため、プロに任せるのが一番、という結論になります。

したがって、今一番髪に良いのはどんな白髪染めかをプロの目で見て丁寧に施術し、結果的に好きなカラーに染められるだけでなく、髪の毛や頭皮にとって良い状態を長くキープさせていくことも可能となります。

美容室での白髪染めの手順

美容室で白髪染めをする時の手順は、まずカウンセリングでお客様の髪に対する悩みを聞き、毛量や髪質、希望のカラーなどから最適な白髪染めをピックアップしてお客様と相談しながらカラーや仕上がり後のイメージを決めていきます。そして、場合によっては複数の薬剤を混ぜながら、お客様個人に合うように染めていきます。

白髪染めを長く続けている人には、リタッチを提案しても良いかもしれません。全体的に見て目立つ白髪がないかを確認することも必須です。

美容室ではお客様に合う薬剤で組み合わせられる商品を多数扱っているということが大きなメリットだと言えます。

美容室専用ヘアカラー剤おすすめ5選

美容室専用ヘアカラー剤おすすめ5選

美容室専用ヘアカラー剤にはたくさんの種類があり、使用頻度が高くなるのはどれかや人気色になるかを見極めて発注をしていかなければいけません。そのような美容室専用のヘアカラー剤の中でおすすめの5つの商品を美通販より集めてみました。

ナプラ エヌドットカラー ファッションシェード F-FBe8

ナプラ エヌドットカラー ファッションシェード F-FBe8
“エヌドット”シリーズでお馴染みのナプラのヘアカラー剤で、多くの美容院で使用されている商品です。天然由来成分で髪に優しいのに、発色や色もちが良いところが魅力です。

メーカー ナプラ
ブランド エヌドット
サイズ 80g

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ウエラ イルミナカラー OCEAN-8

ウエラ イルミナカラー OCEAN-8 80g
秋は女性人気の高い淡くて柔らかい色味で、馴染みの良いこちらのカラー剤で決まりです。カラー剤を常に使い続けたい女子力の高い女性に嬉しい、髪への負担の小ささでナチュラルな雰囲気へと導きます。

メーカー ウエラ
ブランド イルミナカラー
サイズ 80g
サロン価格 800円

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ホーユー プロステップ ファッションカラー CDLV10

ホーユー プロステップ ファッションカラー CDLV10 80g
毛髪保護成分と潤い成分がたっぷりと配合され、カラーリングをしながら髪を綺麗にしていくヘアカラー剤です。グレイカラーにも合い、様々な色味が出せるので幅広い使い方ができるのも良いですね。

メーカー ホーユー
ブランド プロステップ
サイズ 80g
サロン価格 520円

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ミルボン オルディーブ アディクシー 7サファイア

ミルボン オルディーブ アディクシー 7サファイア 80g
ヘアカラー剤を使って透明感のあるふんわりヘアにしたいなら、こちらがおすすめです。透明感のあるカラーに仕上がり、どんな髪型でも似合うので毎日のヘアアレンジが楽しみになります。

メーカー ミルボン
ブランド オルディーブ アディクシー
サイズ 80g
サロン価格 700円

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レイナカンパニー ミュナス HBナチュラルカラークリスティ 6NB

レイナカンパニー ミュナス HBナチュラルカラークリスティ 6NB 80g
髪だけでなく頭皮にも優しい、ハーブで染めるヘアカラー剤です。植物成分は何と17種類と贅沢に配合されています。

メーカー レイナカンパニー
ブランド ミュナス HBナチュラルカラークリスティ
サイズ 80g
サロン価格 780円

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美容室専用ヘアカラー剤白髪染め人気3選

美容室専用ヘアカラー剤白髪染め人気3選

美容室で人気なのはおしゃれ染めだけでなく、白髪染めを利用する人も少なくありません。今は少子化だと言われている時代ですが、それは実際に美容室でも白髪染めユーザーのお客様が増えているということも指しています。そのようなグレイカラーのお客様にも気軽におしゃれを楽しんで頂ける、人気の白髪染め3選をご紹介します。

ナプラ HBケアテクト グレイファッション C-6NB

ナプラ HBケアテクト グレイファッション C-6NB 80g
カラーリングの際の気になるニオイも気にならない、何歳になってもカラーリングを楽しむことができるグレイファッション専用のヘアカラー剤です。特に、白髪染めデビューしたてのファーストグレイ世代が求めるカラーが揃っています。

メーカー ナプラ
ブランド HBケアテクト
サイズ 80g
サロン価格 600円

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ホーユー カレンシアカラー ナチュラルグレー

ホーユー カレンシアカラー ナチュラルグレー 80g
しっとりとした”ナチュラルグレー”に染め上げたいならこちらの商品が一押しです。白髪染めをしている感のない自然な仕上がりで、カラーリングにちょっと厳しめのオフィスでも使える色味が嬉しいですね。

メーカー ホーユー
ブランド カレンシアカラー
サイズ 80g
サロン価格 700円

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ミルボン オルディーブ ボーテ b7-NB

ミルボン オルディーブ ボーテ b7-NB 80g
ブラウンは白髪染めの中でも人気のあるカラーのひとつですよね。グレイカラーをおしゃれなブラウンにするならこちらの商品がおすすめです。大人の女性にピッタリな、上質な印象にイメチェンできます。

メーカー ミルボン
ブランド オルディーブ ボーテ
サイズ 80g
サロン価格 650円

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今美容院でも人気のアッシュ系ヘアカラー剤

今美容院でも人気のアッシュ系ヘアカラー剤

アッシュ系ヘアカラーは若い世代を中心にシーズン問わず人気が高いですよね。その理由は“アッシュ系”というのは同じでも、色味によってかなり雰囲気が変わるからではないでしょうか。今後もずっと流行が続いていくことが期待できる、アッシュ系ヘアカラー剤の商品を確認していきましょう。

ビューティーエクスペリエンス スロウ コンフォートカラー CA/06

ビューティーエクスペリエンス スロウ コンフォートカラー CA/06 100g
若い世代にはクリアで透明感のあるアッシュ系のヘアカラー剤が人気です。オーガニックエキスを使いながら赤味を抑えて微妙な色合いも表現していきます。

メーカー ビューティーエクスペリエンス
サイズ 100g
サロン価格 680円

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ヘアカラーには必須!酸化剤(オキシ/2液)人気売り上げTOP3

2液でもあるオキシはヘアカラーをする際には絶対に必要なものですよね。美通販で購入することができてプロに人気のあるTOP3のこちらのオキシを使って、お客様にカラーリングの提案をしてみてはいかがでしょうか。

マイズ マイズ ザットCMCオキシ 6%

マイズ マイズ ザットCMCオキシ 6% 2100ml
毛髪補修成分が配合されて負担も少なく、ほとんどのメーカーの1液に対応している優れものです。扱いやすいので美容室でも活躍の場が多く、重宝されています。

メーカー マイズ
サイズ 6% 2100ml、3% 2100ml
サロン価格 2,000円

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ナプラ ナシードカラーオキシ 6%

ナプラ ナシードカラーオキシ 6% 1L
ナプラのナシードカラーシリーズ専用のオキシです。専用ということもあってセットで使用するなら相性抜群で、使い勝手も良いのが魅力です。

メーカー ナプラ
ブランド ナシード
サイズ 6% 1L、3% 1L、AC2.4% 1L
サロン価格 1,200円

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ウエラ イルミナクリーム ディベロッパー 6%

ウエラ イルミナクリーム ディベロッパー 6% 1L
ナシードカラー専用に対し、こちらはイルミナカラー専用です。髪の負担に配慮されているので、カラーリングによる傷みを最小限に抑えることができます。

メーカー ウエラ
ブランド イルミナカラー
サイズ 6% 1L、3% 1L、1.5% 1L
サロン価格 1,200円

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人気のヘアカラー剤でリピーター獲得を!

ヘアカラーは世代を問わず、いつになっても流行が廃れることはなく、おしゃれに敏感な女性には美容室でのカラーリングを楽しみにしています。そのヘアカラーは目的別によって、お客様の満足度を変えてしまうことがあるものです。

来て頂いたお客様には人気のあるカラーを積極的に勧めるとともに、そのお客様に合うものを見極めて個人別に提案をしていきましょう。それがリピーター獲得へとつなげるためのコツでもあります。

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サロンチャート編集部

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