メイク下手な人の特徴と原因!初心者も必見のメイク上手になる方法

女性はメイクが上手いと毎日が楽しく感じるものですよね。それなのに、メイクが苦手な人は「もしかして自分はメイクが下手なのかも?」なんて思い込んでしまっているかもしれません。メイクは決して難しいものではありません。ここでは、メイクが下手な原因を環境やテクニックなどのあらゆる面から考えていきます。メイクが上達すれば、ファッションにも興味がわいたり、自分に自信が持てたりと良い事ばかりです。

メイクが下手な人の特徴はこれ!メイク下手あるある


メイクが下手だと言われる人は次のような特徴があります。2つ以上チェックがつけば、メイク下手予備軍かもしれません。この機会にぜひ、メイクのポイントを押さえましょう。

  • ファンデーションが厚塗りだと言われた事がある
  • 眉毛が左右対称に描けず、濃さも均一でない
  • アイラインがブレてガタガタ
  • チークが濃すぎる、入れる範囲がわからない
  • ハイライトを入れすぎて不自然
  • メイクがファッションや自分の顔にしっくりこない

ファンデーションが厚塗り

メイクの下手さが強調されてしまうのは、何と言っても、ファンデーションの厚塗りです。自分では意識していなくても、次のような事が思いあたれば厚塗りだと思って良いでしょう。

  • 写真や鏡に写った自分の首と顔の色に差がある
  • 化粧直しを頻繁にする
  • 目尻のファンデーションが寄れている
  • ファンデーションをつけると老けて見える
  • シミやくすみを徹底的にカバーしたくてたくさん塗っている

仕事をしている女性は、休憩中などメイク直しに時間をかける傾向があります。その度に厚塗りになってしまう事もあるのです。
ファンデーションの代わりにメイク直し専用のルーセントパウダーを使用すると、厚づきにならずに、ナチュラル感が出せるでしょう。
また、カバーしたい部分が多ければ多いほど、心理的にファンデーションをたくさんのせたくなってしまいます。そうした部分には、コントロールカラーなどのアイテムを使い部分補正してから、サラッとファンデーションをつけると改善できます。

眉毛が左右対称に描けていない

どんなにメイクが得意としている人でも、眉メイクは難しいと感じる人が多いことでしょう。それだけ、眉はメイクパーツの中で最もレベルが高い部分です。特に眉毛が左右対称に描けなくて困っている人は多いです。しかし、これは環境や方法によって改善できますので、記事の後半をぜひ参考にしてください。

アイラインががたがた

目ヂカラメイクが流行る中、以前よりもアイライナーの需要が高まっています。
繊細でシャープなラインが描けるリキッドアイライナーを使いこなせる人はメイク慣れした女性と言う感じですね。
ですが、アイライナーこそ、使い慣れていなければガタガタに仕上がってしまいます。
初心者さんや、アイラインが苦手な方はペンシルライナーを上手く使用する事が大切です。

ポイント

  • 片方の人差し指で目尻を軽く引っ張る
  • まつ毛とまつ毛の間を埋めるようにひいていく
  • はみ出したり、ぶれたりしたら、綿棒で修正する

チークが濃すぎる、広すぎる

眉の描き方の次に苦手意識の高いチーク。入れ方を間違えれば、まるで「オカメインコ」のようになりがちです。それはそれで可愛らしいですが、本来のチークは、ナチュラルな血色の良さをプラスしてあげるだけで良いのです。もし、チークのテクニックが難しいと感じているならば、カラーを変えてみるのも良いでしょう。
ピンクやローズを使用している人は、少々入れ過ぎても失敗しないベージュやブラウンなどに切り替えて見ると良いですよ。
また、大きめのブラシを使用する事でチークを色差がなく均一につける事ができます。

ハイライトを入れすぎている

目の下のクマやくすみ悩みを抱えている方はハイライトを入れすぎる傾向があります。
ハイライトの明るさで暗さをカバーしようとするのでしょう。ですが、それは逆効果で、ハイライトを入れ過ぎれば入れすぎるほど、顔を大きく見せたり、不自然に見せたりさせてしまいます。もし、顔色を明るく見せたいのであれば、安易にハイライトをつけすぎずに、コンシーラーやコントロールカラーで肌色調整を行うと、より自然体に仕上がります。くすみが気になる場合はパープル系のコントロールカラーを軽く馴染ませるのがポイントです。

そもそもメイクが似合っていない

「憧れのトレンドメイクやタレントメイクを自分もしてみたい…」と思う女性も多いでしょう。ですが、果たしてそれが自分に似合うメイクなのでしょうか。いくら雑誌やWebのトレンドメイクを真似ても、似合わなければ、なんだか古臭い印象のあるメイクに仕上がってしまいます。
顔型、肌色、肌質、髪色、服装などあらゆる観点から、似合うメイクが決まります。流行を考えることも楽しいですが、自分にぴったりのメイクを探すことも大切です。

メイク下手脱却!メイク上手になる方法~環境編


メイクが下手だと、「自分のメイクテクニックに問題があるのかな?」とついつい思ってしまいますよね。ですが、メイクが下手な原因の1つには、環境もあげられます。次のようなメイク環境になっていないかをチェックしてみましょう。

小さな鏡でメイクしない

小さな鏡は携帯に便利ですが、全体のメイクバランスを把握するには、少々、不具合が生じます。そのため、朝のメイクでは顔全体がしっかり映る大きめの鏡を使用する事がおすすめです。大きめの鏡を使用する事でメイクをすると、以下のようなメリットが得られます。

  • 眉の左右差が把握できる
  • ファンデーションの色むらがわかる
    (首との色差、塗りむらなどもわかりやすい)
  • メイクカラーの濃淡が不自然でないかがわかる(リップやアイシャドウ、アイラインなどの濃さの不自然さがないか)

明るい場所でメイクする

薄暗い部屋でメイクをしていると、本当のファンデーションの仕上がりがわからなくなります。発色だけでなくツヤやマットなど質感なども把握しにくくなるでしょう。メイクツール専用のクリーナーなどを使用して清潔を保ちましょう。

古いメイク道具を使わない

何度も使い込んだスポンジやチップ、ブラシ類などは、表面がザラザラで均一にメイクがのらないケースがほとんどです。また、こうしたメイクツールが古すぎて雑菌の温床になってしまっている事も多く、ニキビや肌荒れの要因となるでしょう。

時間に余裕をもってメイクを行う

朝の忙しい時間帯はメイクばかりに時間をかけるわけにもいきません。時間に余裕がなければ、次のような事態が起こります。

  • スキンケアが馴染まないままファンデーションをつけるため、よれたり、色むらになったりする
  • 眉のバランスが上手くとれない
  • 最後にぼかす時間もなく、メイクが浮いてみえる

時間に余裕が持てない場合は、朝に完全にメイクを完成させようと思わなくても大丈夫です。朝はスキンケアとファンデーション、眉までをしっかり完成させて、会社の休憩中などに他のポイントメイクなどをするようにしましょう。ですが、完璧にメイクをして出かけなければならない時は、30分は早めに起床するなどすると良いですね。

メイク下手脱却!メイク上手になる方法~テクニック編


メイクが下手脱却術は何と言ってもテクニックを習得する事です。ここでご紹介するテクニックは、メイク初心者さんでも簡単に習得できるような内容ばかりなので、無理なく継続できると良いですね。

自分に似合う色を知る

知らず知らずのうちに自分に似合わない色のメイクをしていると、顔がくすんで見えたり、浮いて見えたりします。自分に似合うカラーを知る事からスタートしましょう。
人のカラーは髪肌・瞳の色などで分類する事ができます。自分の長所を生かしてくれるカラーを「パーソナルカラー」と呼びます。様々なカラー生地を首下にあててカラー診断をしてくれる化粧品カウンターもあります。自分にぴったりなカラーは何なのかがわかれば店頭などで似合うリップやアイカラーなどがスムーズにセレクトできますよ。

「ぼかし」を意識する

メイクが苦手な人は、常に「ぼかし」を意識してください。ファンデーションをつけた後は、色むらになりやすいフェイスラインや額の生え際を中心にスポンジやブラシでぼかしていきましょう。また、アイシャドウやチークなどのポイントメイクをした後も、指の体温でぼかす事でメイクがしっかりと馴染みます。

パーツにメリハリをつける

パーツにメリハリをつける事で、立体感ある仕上がりになり、トレンドメイクに近づける事ができます。メイクのプロはこうしたパーツのメリハリをしっかり意識しています。
例えば、アイメイクをしっかりした日は、口元のカラーはベージュなどの抑えた色味を使用するなどしましょう。又、全体的に派手に仕上げてしまった日は、あえてチークやシェーディングなど入れずに引き算メイクをしてあげるとメリハリがつきます。

部位ごとにファンデーションの量を変える

カバーしたい部分、そうでない部分に分けてファンデーションの量を調整しましょう。
顔の中で最も高い位置にある頬は、紫外線が当たりやすく、シミができやすい部分です。この部位をカバーしたいと思っている方は多いでしょう。他の部位はそれよりも少ない量をつけると、立体感・メリハリあるベースが仕上がります。また、最後に余ったファンデーションで目尻や口周りなどの良く動く部位を仕上げます。

眉は角度・高さ・距離を意識する

顔の印象を決定する眉は、角度・高さ・距離を意識して描けばしっかりとバランスが整います。次の3つを意識しましょう。

  • 眉頭(まゆがしら)は、小鼻の端っこからの延長上に描きます
  • 眉山は眉頭から眉尻までの長さのうち3分の2程の位置に作ります。
    ※黒目の外側のライン
  • 目尻は、小鼻と目尻を結んだ延長ラインまでに描きます。

メイクが下手でもポイントを押さえればすぐに上達!

メイクが上手くなれば、毎日が楽しくなりそうですね。そのためには、日頃のメイク環境の見直しや、メイクスキルの向上を意識しましょう。似合う色が見つかるだけでも、メイクの仕上がりがぐんとレベルアップするはずです。

 

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ユミ元ビューティーアドバイザー

投稿者の過去記事

国産化粧品の美容部員を10年勤めました。
百貨店から化粧品専門店まで、様々な店舗勤務を経験しています。現在は、専業主婦をしながら在宅WEBライターとして美容系記事を中心に執筆活動をさせていただいています。美容に関する新鮮な情報を発信できたらと思います。

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