春はファッションでもヘアカラーでもピンクが流行する可愛らしいイメージの季節ですよね。2019年春もピンクのヘアカラーが流行ること間違いなしですが、その中でも特に人気が出そうなのが暗めのピンクです。女性なら誰にでも似合う暗めのピンクのポイントと年齢別に似合う色味、おすすめの髪型を提案します。
Last Updated:2020/12/7
暗めのピンク?派手にならないの?
ピンクと聞くと、ヘアカラーにすると派手な色を思い浮かべてしまいますが、ピンク色のヘアカラーの中には落ち着いた色味もあります。ヘアカラーは秋冬には暗めカラーが人気ですが、暗めカラーの人気は年末から春までの間も持続し、春になるにつれて少しずつ明るい色も流行っていきます。
暗めのピンクは”暗め”と”明るい色”の良いとこ取りをしたカラーで、暗めでありながら透明感もアップできる女性らしい色味に仕上がります。
2019年春に挑戦したい派手になりすぎない暗めのピンクと年齢別のおすすめのカラーを紹介します。
20代の方へおすすめしたいカラー
若さがある20代ではピンク色のヘアカラーはファッションともよく合いますが、派手すぎる色は浮いてしまったり、社会人としてNGだということもあります。しかし、ピンクのヘアカラーは黄色系と比較して派手すぎず落ち着いた印象を与えるので、派手さを抑えればオフィスでも好印象な色味に仕上がります。
20代でのおすすめのピンク系ヘアカラーは、モテ色だと言われているピンクアッシュです。ピンクアッシュはブリーチをするとかなり綺麗に色が入って明るめにもなりますが、あくまでもアッシュ系ヘアカラーであってベースが明るい色ではないので、比較的暗めのヘアカラーに仕上がります。
ブリーチをしなければさりげないピンクがポイントとなり、ファッションにも合わせやすく大人っぽい色になります。
また、20代の場合には全体を暗めに染めて、毛先にだけピンクアッシュを入れるグラデーションカラーとして、ピンクをアクセントにするのもとても可愛いのでおすすめです。ただし、このときに明るいピンクアッシュにしてしまうと、奇抜になりすぎてしまう可能性があるので注意してください。
30代の方におすすめのフェミニンピンク
30代の女性に一押しなのがフェミニンピンクです。フェミニンピンクと聞くと、大人の女性にしてはガーリーすぎるイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、最近の30代の女性は見た目に対して中身が若いのでバランスの良いヘアカラーに染めることができます。
フェミニンピンクは女性らしい色のひとつで、30代の落ち着いたファッションに合わせることで可愛らしい印象になります。カラーに迷っている30代の女性には、今時の30代らしいフェミニンピンクをぜひおすすめしたいですね。
40代以上でも派手にならない優しいピンクはある?
40代以上のお客様への提案で注意しなければいけないのは、明るいピンクを提案すると若作りをしているように見えてしまう可能性があることです。
アラフォーやアラフィフのお客様には、一人ひとりに似合うカラーを提案することで、よりその方のイメージに合った春色のヘアカラーに仕上げることができます。暗めのピンクは年代を問わず女性らしいカラーで、カラー剤の配合次第で色味は変幻自在だというメリットもあります。
ピンクアッシュやピンクブラウンなど優しいピンク系カラーを中心に、40代以上の女性にもおすすめしたい3つの商品をピックアップしました。こちらを参考にして、お客様に似合うヘアカラーを提案してみてください。

髪色が明るくなりすぎず、ツヤのある暗めのピンクアッシュに仕上げるならこちらの商品がおすすめです。ダメージ緩和成分が配合されているので、髪のダメージや抜け毛が気になる40代以上の女性も安心して使うことができます。
メーカー | パイモア |
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ブランド | インペリアルヘアカラー |
サイズ | 100g |
カラー | Te-ピンクアッシュ ※他のカラーは商品詳細ページ、またはカタログ内でご確認ください。 |
対応オキシ | プレミアムオキシプラス(1.8%・3%・4.5%・6%) |
サロン価格 | 700円 |
商品番号 | 79957 |

染めた時に気になるヘアカラーの臭いを抑えた毛髪保護成分配合の含まれた商品なら、こちらを使ってみてください。カラーバリエーションが豊富で、40代以上にも人気がある綺麗なピンクブラウンのカラーにも染められます。
メーカー | ロレアル |
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ブランド | アルーリア |
サイズ | 90g |
カラー | ピンクブラウン9 ※他のカラーは商品詳細ページ、またはカタログ内でご確認ください。 |
対応オキシ | アルーリアオキシ(3.7%・6%) |
サロン価格 | 780円 |
商品番号 | 77136 |
ピンク系のカラーに似合う髪型
ピンク系のヘアカラーは基本的にどの髪型にも合いますが、2019年春はイメチェンをしながら暗めのピンク系のヘアカラーを楽しみたいと思っている方も多いのではないでしょうか。
おすすめの髪型や、ピンク系のカラーを入れた時の印象について紹介します。
ロング
ロングは女性らしい髪型のひとつですよね。金髪など黄色系のヘアカラーだと少しけばけばしい印象がしてしまうロングヘアでも、ピンク系のヘアカラーだと女性らしく透明感のある印象になります。春にロングの暗めピンクを入れるなら、ふんわりと巻いてみても可愛いですよね。
ミディアム
ミディアムのヘアカラーにはピンクブラウンのストレートがクールに決まります。
髪の長さがちょうど良いミディアムでは大人の女性にも暗めピンクが選ばれていて、オフィスカジュアルのファッションでもプライベートのファッションでも違った雰囲気を楽しむことができます。もちろん、パーマをかけたり少し髪のハネを利用した髪型にしてみても可愛いです。
ショート
ショートヘアはどちらかと言うとボーイッシュなイメージのある髪型ですが、正反対に思えるピンク系のヘアカラーが意外と合います。
ショートヘアはクールな印象を与えますが、女性としてショートでも可愛らしさをもう少し足したいという人が多くいます。そのような女性にはピンク系のヘアカラーを提案することで、バッサリと髪をカットをしても柔らかい雰囲気になるということを提案してみてください。
ヘアカラー後のヘアケアの提案
ヘアカラーは染めた色によって抜ける時間に差はありますが、どの色でも永久に同じ色をキープするということは難しく、時間が経てば徐々に色が抜けてきてしまいます。色が抜けるスピードは染めた色によっても異なりますが、染めた後やその後のケアによって色が落ちるまでの時間がかなり変わります。
特に、ヘアカラーをした当日はシャンプーをすると色が抜けやすくなってしまいます。したがって、ヘアカラーをした当日のシャンプーは避けたほうが色落ちを防ぐことができると言えます。
また、シャンプーは髪の毛を洗うというよりも、頭皮を洗うことを意識したほうが良いとされています。髪の毛を洗うことに集中してしまうと、頭皮の汚れもしっかり落ちないだけでなく、髪の色落ちを早めてしまう原因となってしまいます。
ヘアカラーをした後に使うべきシャンプーは、ヘアカラー専用のシャンプーです。また、定期的にカラーシャンプーをして色を足していくこともおすすめです。
髪を洗う時にはお湯の温度が熱すぎると色落ちをするまでが早くなってしまうので、ぬるめのお湯を使って髪を洗った後はしっかりと乾かすようにしましょう。また、洗い流さないトリートメントは髪の保護をするのにも役立ち、色落ちするスピードを遅くしてくれる効果があります。
カラーのもちをよくするためには、美容院でのカラーの選び方だけが重要な訳でなく、その後の自分のケアによって左右されるということを覚えておいてください。どの色でも1ヶ月半もすると色落ちが目立ってくるので、定期的に染め直しをするようにしましょう。
2019年春もピンク系のヘアカラーで大人可愛く
2019年春には年齢を問わず誰にでも似合う暗めピンクのヘアカラーが流行ること間違いありません。暗めのピンクは派手すぎず女性らしさをアピールできるので、おしゃれで透明感のある印象を与えることができます。
春夏に流行るピンクと秋冬から引き続き流行している暗めカラーの良いとこ取りをした大人可愛い暗めピンクを、ぜひお客様にも提案してみてはいかがでしょうか。

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