夏 ヘアカラー

夏のトレンドヘアカラー「冒険したい」派も「落ち着きたい」派もこの色なら間違いなし!

夏が近づき汗ばんでくる季節になりました。髪をばっさりカットしてイメチェンをされる方も多いのではないでしょうか。そんなときは、髪型と一緒にヘアカラーも夏仕様にするとイメージがグン!と変わります。
そこで今回は、この夏おすすめのヘアカラーを紹介していくので参考にしてくださいね。

この夏どんなヘアカラーが人気?

この夏どんなヘアカラーが人気?

夏のヘアカラーをする上で大事なのが「透け感」「抜け感」です。髪色の明るさは、暗くても大丈夫なのですが、透け感や抜け感がないと夏らしさを感じづらくなります。

この透け感や抜け感の正体は、「透明感」です。その透明感を出す上で必要になってくる色がアッシュ系。アッシュ系は、透明感を最も出してくれる色なので、夏のヘアカラーに迷ったらアッシュ系を選ぶと間違いないでしょう。

アッシュ系は、大きく分類するとヘアカラーの世界で「寒色系」と呼ばれている色になります。アッシュ系の他にシルバー系、マット系、ベージュ系なども同じ寒色系です。ただ寒色系があまり好きではない人は、ヘアカラーを決めるときにアッシュ系をベースに「アッシュ系+ナチュラル系」のように考えるとアッシュ過ぎない色になるのでおすすめ!

そこで簡単にレディースとメンズ別々に人気のヘアカラーを紹介していきます。

レディースにおすすめのヘアカラー

レディースにおすすめの夏のヘアカラーを「冒険したい派」と「落ち着きたい派」の2つのタイプに分けて紹介していきます。

冒険したい派のヘアカラー

冒険したい派のレディースにオススメのヘアカラーは、暗めのアッシュ系です。

一見、黒髪に見えるくらいのアッシュ系カラーは人気も高く、インパクト大。暗いけれど透明感のあるヘアカラーは、女子っぽいゆるふわ系というより個性派なモードっぽさが出ます。他と差別化を図るのであれば、地毛のような暗さのアッシュ系に染めてみると良いでしょう。

落ち着きたい派のヘアカラー

落ち着きたい派のレディースにおすすめのヘアカラーは、ベージュ系。ベージュ系の色の最大のメリットは、メイクやファッション関係なく、どんな人にも似合ってくれることです。人の肌の色と近いベージュ系カラーは違和感なく馴染んでくれて、絶対に外さない色と言っても良いと思います。

ベージュ系のヘアカラーは染めるときのポイントがあり、それは「明るめのベージュ系」に染めることです。ベージュ系は明るさが暗いと透明感を失って、ただの茶色っぽいカラーになってしまいます。髪色を明るくすることで、髪を光に透かした際にベージュ系特有の透明感を演出してくれるんです。

お客様から、「ベージュ系のヘアカラーにしてほしい」というオーダーが入ったら、明るめのベージュ系を提案するとうまくいくと思います。

女性が夏っぽさを出すための少しの工夫

冒険したい派と落ち着きたい派の説明もしましたが、番外編でちょっと工夫すると夏っぽさが出る方法をお伝えします。

仕事の関係で明るいヘアカラーができない女性も多いと思うので、そんな女性向けに提案したいのが、髪を結んで「顔、首すじ、デコルテをチラ見せする」ことです。髪を後ろでひとつに結べというわけではなく、耳にかけたり髪を軽く結んだりするという意味です。

ほとんどの女性が髪をひとつに結んで顔を出すようなヘアスタイルを嫌がります。「顔を出す=顔が大きく見える」という風に捉えているからです。

顔を全部出す必要はないので、少しだけ髪をアレンジして部分的に肌を見せてあげると涼しげな感じが一気に出ます。髪をロールアイロンで巻く方法も良いでしょう。髪を巻くことで、巻いた髪の隙間から肌が見えるので夏っぽく感じます。髪を明るくできない人は、少しの肌見せで夏らしさを出すのがおすすめです!

メンズにおすすめのヘアカラー

メンズのおすすめの夏のヘアカラーも冒険したい派と落ち着きたい派で紹介します。

冒険したい派メンズのヘアカラー

冒険したい派のメンズヘアカラーは、ブリーチを使ったアッシュ系やシルバー系です。

メンズはレディースと違い、髪が短いのでブリーチしても2回くらいカットしたらブリーチした髪の部分がなくなることが多いです。髪のダメージを気にせずに思い切ってブリーチをすることで、透明感のあるアッシュに染めることが可能になります。

そもそも黒髪からだと、どのヘアカラーで染めても茶色っぽく仕上がる場合がほとんどです。

サロンワークをしていて質問が多いのが「黒髪からブリーチなしで透明感のあるカラーはできますか?」という内容の質問。そういうときにお客様が持ってくる画像は「ブリーチをしている透明感のカラー画像」です。同業者のみなさんもこういった経験があるのではないでしょうか。

黒髪のお客様が来店されたら、思い切ってブリーチを使ったヘアカラーを提案してみると、色の幅が広がるので良いかもしれません。

落ち着きたい派メンズのヘアカラー

落ち着きたい派のメンズカラーは、ブリーチなしのアッシュ、シルバー系カラーです! メンズの場合は、レディースと違い透明感を出すよりアッシュ系やシルバー系でガツンと色を入れてあげたほうが夏っぽくなります。

髪が短いメンズは、透明感のあるベージュ系を入れても髪の長いレディースと違いあまり良さが伝わりません。(マッシュくらい髪の長さのあるメンズだといいかもですが…)

アッシュ系やシルバー系は、明るさが少々暗くてもアッシュ特有の透明感が出るのでメンズのお客様が来店されたら提案してみると良いでしょう。ただ、アッシュ系やシルバー系は明るくすると茶色っぽさが出るので、お客様と相談して明るさ重視か髪色重視かを決めたほうが良いです。

シルバー・プラチナ世代におすすめのヘアカラー

シルバー、プラチナ世代に、おすすめしたいヘアカラーは明るいカラー全般です。なぜ明るいヘアカラー全般かというと、シルバー、プラチナ世代のほとんどが白髪のある髪だと思います。白髪があると、ついつい白髪染めをやりがちですが、白髪染めだと髪色も暗くなるし色もわかりづらいです。

そして、よく目にするがシルバー、プラチナ世代の白髪染めを使った暗すぎるヘアカラー。冷静になって考えてみてください。シルバー、プラチナ世代は、悪い意味ではなく白髪があって当然の年齢です。逆に白髪がない黒い髪のほうが不自然に見えませんか?

実は、年齢の高い方は若い世代と違い、髪色が暗いほうが老けて見えてしまう恐れがあるんです。

シルバー、プラチナ世代は、髪色を明るく染めることで白髪は染まりませんが髪色は全体的に明るくなります。髪色を明るくすることで若く健康的に見えるので、色味は寒色系でも暖色系でも構いませんが髪の明るさはキープするのが吉です。

現役美容師がおすすめしたい夏のヘアカラー

現役美容師がおすすめしたい夏のヘアカラー

現役美容師としておすすめしたい夏のヘアカラーは、インナーカラーとグラデーションカラーです。2つともブリーチを使ったカラーですが、

  • 全体的にブリーチするより髪のダメージが少ない
  • お手入れが楽
  • アレンジがカワイイ

と、かなりおすすめです。

インナーカラーとグラデーションカラーのメリットを3つ紹介していきたいと思います。

髪へのダメージ少ない

インナーカラーやグラデーションカラーは、髪を全体的にブリーチするわけではないので、髪へのダメージが圧倒的に少ないです。

レディースのミディアムやロングの人が全体的にブリーチをしてしまうと髪の指通りが最悪になり、髪も全くと言っていいほどまとまりません。インナーカラーやグラデーションカラーは、部分的なブリーチで済むので髪のダメージを抑えられて、お手入れが楽です。

アレンジがカワイイ

夏が近づくと髪が長いロングの方は、髪を下ろしているだけでかなり暑いです。そのため、髪を結んだりする人が結構増えます。

インナーカラーやグラデーションカラーは、特別なアレンジをせずともひとつ結びをするだけでかなり可愛く見えるのでおすすめです。ただひとつに結ぶだけで暑さもしのげて可愛くまとまるなら、やらないと損だと思いませんか?

個性が出る

全体的なヘアカラーに比べて部分的に染めるインナーカラー、グラデーションカラーは個性が出しやすいです。夏は他の季節とは違い、ファッションも重ね着をすることも少なく、どうしてもシンプルにまとまってしまいます。そんなときは、ヘアカラーだけ少し個性的にしておくとシンプルなファッションでもインパクト大です。

最新ヘアカラー事情

最新ヘアカラー事情

最近は、SNSにアップされているヘアカラーのほとんどがブリーチを使ったカラーです。

お客様が持ってきたカラー画像がブリーチをしており、それにお客様が気づかず美容室に来店して、希望のカラーができないという現象がよくあります。来店したときに初めてブリーチが必要なことに気づいてしまうパターンですね。

ヘアカラーの価格帯

ヘアカラーの価格帯は、低料金サロンや初回割引が激しいサイトを除くと、カラー1回あたり6,000円前後な気がします。その価格帯をベースにブリーチ回数で料金が上乗せされるので、ブリーチを使ったカラーは10,000円を超えると考えたほうが良いでしょう。

ただ、初回割り目的でいろんな美容室に最初の1回だけ来店している人が多いのも事実です。

ヘアカラーの傾向

ヘアカラーの傾向として、ビビット色を出すカラーバターを使ったケースが増えてきています。もちろん、ブリーチなしのカラーをされる人のほうが数は多いです。ブリーチなしだとアッシュ系などの透明感のあるカラーで染めてもアッシュの良さが出てくれません。

おすすめのヘアカラー剤

私が普段のサロンワーク使っているおすすめのヘアカラー剤を紹介します。

資生堂 カラーミューズ カラートリートメント バイオレット

資生堂 カラーミューズ カラートリートメント バイオレット 140g
カラーミューズのカラートリートメント、バイオレットです。このバイオレットは、カラートリートメントになるのでビビットな色が入ります。さらに、バイオレット以外の色を入れる場合にもヘアカラーの補色として重宝するので、私にとってはなくてはならいアイテムです。

メーカー 資生堂
ブランド カラーミューズ
サイズ 140g
定 価 2,000円
商品番号 114468(カタログvol.28 P.90)

美通販でこの商品の詳細を見る

カラーに迷ったら担当美容師とよく相談を

SNSでお気に入りのヘアカラー画像を見つけても、ブリーチが必要だったり髪質的に難しかったりする場合が多いです。特に夏っぽい透明感のあるヘアカラーは、透明感を出すためにブリーチをしてカラーをしているので社会人の方だと難しくなってきます。

そんなときは、担当の美容師と相談をしてブリーチ以外でも似合うヘアカラーを決めていくことが大事です。美容師側もお客様の悩みを聞き出して、その方にとってベストなヘアカラーを提案していきましょう。

ぜひ今年の夏は、トレンドを意識した夏のヘアカラーに挑戦してくださいね。

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宇井一八

宇井一八フリーランスヘアスタイリスト兼ウェブライター

投稿者の過去記事

福岡理容美容高等専門学校を卒業。2店舗のサロンを経て2017年にフリーランスのヘアスタイリストとして活動をスタート。カラー比率は、80%以上でブリーチを使ったカラーや明るい白髪染めなど、あらゆるヘアカラーが得意分野。
現在は、ヘアスタイリストとして活動の傍らウェブライター業や百貨店とUUU計画(ユーケイカク)という名前でアートイベントの主催を運営中。

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