8月 売上

8月の理美容室の売上対策「秋のお客様の要望を考える」

8月に売上をアップしたいサロンは多くあるでしょうが、どのように営業をしたらいいかわからない経営者も多いかと思います。ポイントは秋の髪型に対応できるように、早めに準備しておくこと。さらに8月の行事ごとを利用して、キャンペーンを始めてみるのもおすすめです。スタッフの負担も最小限になるように、サロン内の様子も見ておきましょう。
Last Updated:2021/7/1

夏休みの予定に合わせて情報収集

夏休みの予定に合わせて情報収集

8月の売上対策を考えるなら、お客様の夏休みの予定をよく聞いてみましょう。それに合わせて、要望をくみ取る努力をするのが大切です。

  • 汗をかいても崩れにくい
  • 早く髪を乾かしたい
  • 涼しい髪型がいい

上記はひとつの例です。

8月というのは一年で最も暑い上に、行事も多い時期。外出する機会が多いため、お客様は汗対策を意識します。湿気があっても、あまり気にならない髪型を提案するといいでしょう。

また夏休みの期間が長いため、外泊する機会も増えるはずです。ドライヤーを使って髪を乾かす場合でも、暑くて面倒になるお客様も多くいます。そこでお客様の好みをよく聞いておき、それをカルテに残しておきましょう。その先の秋の売上にも直結します。

夏のアフターケアの準備

夏というのは、比較的髪に負担がかかりやすい季節です。

  • 紫外線が強い
  • 汗などの湿気も多め
  • 暑さでケアを怠りがち
  • 寝苦しさで睡眠不足 など

このように髪だけでなく、頭皮の環境が乱れやすくなってしまいます。そこで8月が来る前の今のタイミングで、夏のアフターケアをする準備を行っておきましょう。

例えばお客様の髪の状態を共有するために、「確認カード」を作ってみてください。髪の状態はもちろん、お客様が目指す髪型のイメージまで書いておくと、お客様との関係が深まります。

リピート状況の把握・確認

リピート状況の把握・確認

8月の売上対策をするなら、お客様のリピート状況を確認しておいたほうがいいでしょう。適当に営業をしていると、どの行動がNGであったか、把握できないからです。

  1. 来てほしいお客様をリストアップ
  2. 来店したお客様を確認
  3. 来店していないお客様は再度ご案内
  4. どんなお客様がお得意様になっているか把握
  5. お得意様率が高い美容師の行動を分析
  6. 成功事例を聞いてみんなで共有

このような流れで、今までのリピート状況などのデータを使って、8月の売上に貢献できます。

来てほしいお客様をリストアップ

まず来てほしいお客様を、今のうちにリストアップしておきましょう。できるだけ多くのお客様をリストアップしておくと、データを分析する際にわかりやすくなります。あらかじめ年齢層や、悩みの種類などを分けておいてください。分析が楽なるのでおすすめです。

来店していないお客様は再度ご案内

しばらく来店されていないお客様には、来店を促すご案内をしてみてください。割引をしてしまうのが、一番手っ取り早い方法です。「送付したハガキを持ってきたら○○%OFF」などの再来店しやすいキャンペーンなど、工夫してみましょう。

どんなお客様がお得意様になっているか把握

来店が遠のいているお客様を除くと、自然とお得意様がわかってくるでしょう。そのお得意様の特徴を分析しておくと、自分のサロンの得意分野を把握できます。

  • くせ毛が悩みのお客様が多い
  • おしゃべりなお客様が多い
  • リラックスメニューお願いするお客様が多い

このように、自分のサロンがどのような特徴があるのか把握します。それに合わせて8月のキャンペーンを考えるなど、有効活用してみてください。

お得意様率が高い美容師の行動を分析

指名制を重視しているサロンの場合は、お得意様の指名率が高い美容師が把握できるはずです。その美容師の特徴や、毎日の行動を分析してみましょう。

  • 受け応えが柔らかい
  • カットの技術力が高い
  • パーマを受ける確率が高い など

上記はひとつの例ですが、その美容師自身に聞いてみるのもいいでしょう。うまく指名を受けるコツなどを他の美容師と共有できると、売上がアップしやすくなりますよ。

秋のスタイルをチェック

秋のスタイルをチェック

8月の売上をアップさせたいのなら、早めに秋の髪型をチェックしておきましょう。夏から秋になる時期は、髪型など、お客様の要望が大きく変わります。秋の流行りの髪型を把握できていると、8月の来店時に悩みに合わせて提案ができるはずです。

  • ファッション誌を使って分析
  • ヘアカタログで秋用の髪型を分析
  • 過去に持ってきた切り抜きから分析 など

このように今の時点で、秋のスタイルを考える方法はたくさんあります。

ファッション誌で分析

ファッション誌は、流行りに合わせたスタイルを紹介しています。それは服装だけでなく、髪型についても同じです。

  • どのような髪型が流行っているのか
  • その髪型はどんな人向けにおすすめしているのか
  • 来店しているお客様にどう提案するのか など

例えば次のように、自分のサロンに来てくれるお客様にうまく提案できるように参考にしてみましょう。基本的にファッション誌を使う場合は、流行を重視したときに使うのがおすすめです。

ヘアカタログで秋用の髪型を分析

流行りを重視したファッション誌に比べて、たくさんの髪型を掲載しているヘアカタログ。幅広い髪型を分析するときに役立ちます。

秋用の髪型も多くあるため、お得意様に対して、悩みに合わせた髪型を提案するときに使いましょう。もちろん流行りの髪型も多く掲載されているので、安心して使えます。

過去にお客様が持参した画像や切り抜きから分析

秋用の髪型を提案するには雑誌だけでなく、お客様が実際に持ってきた画像や切り抜きを使うのもおすすめです。それを集めておき、好みを分析しておくと、髪型を提案しやすくなります。

さらに上記で紹介した雑誌などを使って、流行を組み合わせましょう。お客様が思いつかない髪型が提案できるので、信頼してもらいやすくなります。

サロンの環境をチェック

サロンの環境をチェック

8月の売上アップには、サロンの環境を確認しておきましょう。それは上記のように、うまく分析ができていたとしても、指示が共有できていない可能性もあるからです。

  • スタッフが連携できているのか?
  • 今の設備でスムーズに施術が提供できるか?
  • スタッフもお客様も負担になっていないか? など

サロン運営というのは、人とのつながりがかなり重要になってきます。それはお客様だけでなく、雇っている美容師たちも同様です。

スタッフ同士の連携がうまくできていないのなら、売上に直接関わるでしょう。8月という暑い時期にエアコンなどの設備が整っていないと、サロン内にいる人全員の負担になってしまいます。このように安心してサロンに来てもらえるように、環境を見ておくのは基本中の基本です。

8月の行事に合わせたアプローチ

8月の行事に合わせたアプローチ

夏休みに入る8月という季節は、外出する機会が多いと上記でも紹介しました。その理由は次のように行事ごとが多く、サロンでも髪型だけでなく浴衣などの着物を着る機会が増える季節です。

  • 夏祭り
  • 花火大会
  • お盆 など

このように髪をアップにする機会が多いため、セットしやすい髪型を提案するのもいいでしょう。

それ以外にも、アプローチのやり方はたくさんあります。浴衣を着付けするのをサービスにして、髪のセット代をもらうなど、来店してもらいやすいキャンペーンを作って売上をアップしてしまいましょう。

8月の売上対策は早めに準備!キャンペーンなどで顧客を増やそう

8月というのは、売上をアップさせやすい時期です。そのため早めにお得意様の分析を行い、それに合わせた提案を準備しておきましょう。そして新規客を増やすために、行事に合わせたキャンペーンを作れば、一時的にも売上をアップさせられます。

どちらにしても、早めに準備してスタッフに共有しないと、うまく機能しません。サロン内の環境をよく確認し、お客様も負担が少ないサロン運営を心掛けてください。
 

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メガネセキ美容室オーナー、ライター、元美容師

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美容師として8年以上勤務。薬剤で手荒れがひどくなり、美容師を辞めて現在はWebライター。
地元で美容室を経営しつつ、Webの知識で集客も行っています。

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